何が怖い？ ページ12
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ﾅﾖﾝ『それから数日後、Aは病院に行って、体に異常はないと診断された』
ﾅﾖﾝ『でも正直心の方は分からない....』
-Soul Music Award-
ﾏﾈｵｯﾊﾟ「1時間後リハーサルな〜」
ﾏﾈｵﾝﾆ「A少し良い？」
「うん」
・
ﾏﾈｵﾝﾆ「大丈夫？出れる？」
「大丈夫です」
ﾏﾈｵﾝﾆ「少しでも体に違和感が出たらすぐに言って」
ﾏﾈｵﾝﾆ「分かった？」
「うん分かった」
・
『"大丈夫"そう思っていても』
『正直不安の方が大きい...』
『今の自分にステージでいつもと変わらないパフォーマンスが出来るか、確信が持てなかった____』
ﾅﾖﾝ「A？どうした？ボーッとして」
「ん？うんん別に」
ｻﾅ「緊張してるん？大丈夫やで皆そばにいるで」
「ありがと」
staff「TWICEさんリハーサルお願いします」
ﾒﾝﾊﾞｰ「はい！」
ﾒﾝﾊﾞｰ「「one in a million アニョハセヨ TWICE イムニダー！よろしくお願いします」」
staff「 お願いしまーす！ 」
『私達の曲が流れてリハーサルが始まった』
『私の前にいたサナオンニが移動して、私の視界に映ったのはまだ誰もいない広々とした観客席』
『それと同時に私に当たる眩しい光』
『その瞬間』
『頭が真っ白になった』
『鼓動がいつも以上に大きく聞こえて体全体に響き渡る』
『初めての感覚だった____』
『それまでは』
『"きっと出来るだろう"』
『いつもと変わらないパフォーマンスをすればいい、そう...単純に思ってた』
『でも、いざステージに立って誰もいない観客席を見ると良く分からない恐怖感が私を襲ってきた』
『まだ誰もいないのに、私は何が怖いの？』
『なにが不安なの？』
『___分からない___』
『私の感情とは別にリハーサルはどんどん進んで行った』
staff「リハーサルは以上になります」
staff「お疲れ様でしたー！」
ﾒﾝﾊﾞｰ「ありがとうございました！」
-楽屋-
ﾓﾓ「A〜ケータリング取り行かん〜？」
「いいよ行こう〜」
ﾓﾓ「なぁA、それしか取らんの？」
「え？」
ﾓﾓ「野菜しか取ってないやん」
「えあぁ...お腹空いてなくて」
ﾓﾓ「Aの好きなんこんなあるのに」
「じゃー持って行こうかな」
「オンニ達食べるかもしれないし」
ﾓﾓ「ちゃんとAも食べるんやで？」
「ん分かった」
ﾅﾑｵｯﾊﾟ「...A」
「あナムオッパ」
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みこと - 初コメ失礼します。パスワードを早く教えてほしいです。まっています。 (2022年4月18日 21時) (
レス) @page15 id: 0251bbd2cd (このIDを非表示/違反報告)
カヤ - 感染 (2022年3月23日 14時) (レス) @page16 id: c0350594a9 (このIDを非表示/違反報告)
TWICE - 「TWICEのマンネは頑張り屋さん」シリーズ、本当に感動しました！何周も読ませて頂きました。また機会があればマンネシリーズの続きが見たいです。新しい話「私とオンニの関係」のパスワード教えてほしいです。 (2021年7月31日 10時) (レス) id: a060f33ce6 (このIDを非表示/違反報告)
エマ(プロフ) - sXYOGo1Xrlam9VVさん» ご返信が遅くなってしまい、申し訳ございません！新作品につきましては、もう少し話の数が貯まり次第、公開するので少々お待ち下さい！ (2021年5月16日 10時) (レス) id: e7f0da6698 (このIDを非表示/違反報告)
sXYOGo1Xrlam9VV(プロフ) - 私とオンニの関係のやつみたいのでパスワード教えてもらったりできますか？ (2021年5月8日 17時) (レス) id: 90d8fbac3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エマ | 作成日時：2019年5月16日 11時
