あいつに恋するくらいなら､俺に恋して欲しいんだけど｡【さとみ】

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ころんside

バンッ！
僕が屋上の扉を勢いよく開けると､1人の見慣れた女子生徒が驚いて僕を見る｡
やっぱりAはここにいた｡

『なんで…来たの……？』
こ｢Aと話に！｣

そういって､Aが座っているベンチの横にどかっと座る｡
Aは避けるようにちょこちょこと僕から離れていく｡

『何しに……来たの…』
こ｢なんでAが僕達を避けてるかを聞きに！｣
『そっか……ころんはもう私の事嫌い？』
こ｢何？急に｣
『どっちなの？』
こ｢別に…嫌いになってないよ､僕もさとみくんも｣
『そっか…よかった……』

Aは寂しそうにわらう｡
僕はその笑顔が見ていられなくて､つい言ってしまった｡

こ｢で？なんで避け始めたの？最近様子がおかしいよ｣
『ごめんね……ころん､それは言えない』
こ｢……そっか｣

僕は｢次の授業始まるから｣と行って教室に帰った｡

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最近投稿出来てなくて本当にごめんなさい！
時間がないんです……(´；ω；｀)
今日久しぶりに占ツク入ったんですけど､ランキング50位くらいで27000hit……
元からこんな凄かったっけ？
あとあと！もうすぐ完結です！

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