明日、遠くの君に【音羽】

幽霊 ページ1

音羽side

その日はなんかがいつもと違った。

何処かからずっと視線を感じるし

ココがなんにも無いとこをずっと見てた

仕舞いには女の子の声みたいなのが聞こえる

音羽「まさか幽霊とかじゃない…よね？」

怖いぃぃ!!

ウィッグを脱ぐのも忘れて布団を思いっきり頭まで被る。

『…ん、…さん、音羽さん！』

…え、今俺の名前呼んだ？

怖い怖い怖い!!!!なんか呪われたりせん?!大丈夫これ?!

カタカタと震えてるとそーっと布団が捲られていく。

ひょこっと顔を覗かせた白髪の少女と目が合った。

『…あの、もしかして見えてますか？』

音羽「…(。。(º ºｺｸ」

『…はじめまして、幽霊です(=・ω・)ノ』

音羽「き、ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｱｱ!!!!」

『?!お、落ち着いてください！』

音羽「ゆ、幽霊!!嫌やー！怖い!!」

『おとちゃんに危害加えたりとかしないんで！

落ち着いて〜!!』

いつも通り→

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