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~45~ ページ46

「A…なにがあったんか、家ん中入って話してもらってええ?」



俺の腕の中にいるAは、コクっと首を縦にふった。






俺は、Aを家の中に入れて、ソファーに座らせた。



「A?なにがあったん?」



俺がそう言うと、Aは、苦しそうな顔をしてうつむいた。





「ごめん。落ち着いてからでいいで?」


そう言って、ソファーから立とうとすると、Aの細い手に腕を引っ張られた。





「行かんで…そばにおって。」

いつもは、敬語なのにたまに出てくるタメ口にドキドキしてしまう。




「分かった。ずっと、そばにおるで?」



そう言うと、Aは、安心したように笑った。



しばらくたつと、落ち着いたのか、

「ちゃんと話します。今日、あったこと。」

と話した。

Aは、涙をふいて、かばんをあさりはじめた。




すると、カバンから出てきたのは、ボロボロになったネックレス。



「これって…」


俺がそうつぶやくと、Aは、また涙を流した。



「ごめんなさい。紫耀さんからもらった大切なものなのに…」



「ええよええよ。でも、どうやったらそんなにボロボロになるん、笑」




俺がそう言うと、Aは、ちょっと、ためらったようにしゃべり出した。


「踏まれました…」



「えっ…」




踏まれたって…まさか、いじめ?

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めい(プロフ) - ルーナさん» そんな、言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張っていきますね♪ (2017年1月21日 20時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - 一番好きな作品です。これからも楽しみにしています。 (2017年1月21日 18時) (レス) id: e8e81fad63 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - さやかさん» ほんとですか!!良かったです♪ぜひ、『恋をしたのはアイドルでした。2』も見てみてくださいね! (2017年1月19日 18時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 方言が一緒なんでめっちゃ読みやすいです(*^^*) (2017年1月19日 15時) (レス) id: 87d87e3e0f (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - めいぷるさん» ありがとうございます!!続きは楽しみにしててくださいね、笑頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年1月17日 21時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りの。 | 作成日時:2017年1月11日 19時

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