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~42~ ページ43

次の日、学校にいくと靴箱に大量の紙が入っていた。




『消えろ』『死ね』『ブス』




なんでっ…









なぜ、この紙が入っていたのか、帰りに分かった。



放課後。私は、花恋ちゃんに呼び出された。








また、あの場所へ。







「私、廉とはあの時から話してないよ?」



私がそう言うと、花恋ちゃんが冷たい視線を私に送った。



「何言ってんの?昨日、一緒に帰ってたじゃねーかよ!私、見たの。あんた達が仲良く帰ってるとこ。見ていられてないと思ったら大間違いよ!!」



そう言って、私のお腹を殴った。





「いたっ…」

私は、あまりの痛さに倒れ込んだ。





すると、ほかの女子からも蹴ったり殴ったりの暴行をされた。







「えー?なんで、こんなのつけてんのー?」


花恋ちゃんが私のつけていたネックレスを手に取る。





「やめて!触らないで!」



紫耀さんからもらった大切なものに触れてほしくなかった。





「へー。大切なものなんだー?」


花恋ちゃんは、ニヤニヤして、私を見つめて、



ブチッとネックレスを私の首からとった。



そして、靴でネックレスを踏みつけた。




「なんでっ…なんでこんなことするの。」


涙が止まらなかった。




「あんたが、廉くんに近づくから。それだけ。」

悪魔のような笑みを浮かべて、女の子たちは、帰っていった。

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めい(プロフ) - ルーナさん» そんな、言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張っていきますね♪ (2017年1月21日 20時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - 一番好きな作品です。これからも楽しみにしています。 (2017年1月21日 18時) (レス) id: e8e81fad63 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - さやかさん» ほんとですか!!良かったです♪ぜひ、『恋をしたのはアイドルでした。2』も見てみてくださいね! (2017年1月19日 18時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 方言が一緒なんでめっちゃ読みやすいです(*^^*) (2017年1月19日 15時) (レス) id: 87d87e3e0f (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - めいぷるさん» ありがとうございます!!続きは楽しみにしててくださいね、笑頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年1月17日 21時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りの。 | 作成日時:2017年1月11日 19時

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