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Aside
「A?着いたで?」
ん?なんで、私、紫耀さんの背中に?
あっ、靴ずれしたんだったね。
てか、寝ちゃってたなぁ、笑
私は、「ありがとうございました。」
と言いながら、紫耀さんの背中からおりた。
家の中に入ると、首についている四つ葉のクローバーのネックレスが目に入る。
今日、ほんとに紫耀さんとお出かけしたんだなと実感させられる。
私、こんなに幸せでいいのかな。
そう思いながら、私は、眠りについた。
.
月曜日。
朝学校に行くと、靴箱の中に白い紙が1枚入っていた。
なんだこれ?
裏返して見ると、黒くて、太いペンで大きく『消えろ』と書いてあった。
なっ…間違えだよね?私じゃないよね?
そう思っていると、後ろから廉の声が聞こえた。
「A、おはよーさん。ん?何見てるん?」
私は、急いで紙をポケットの中に入れた。
「おはよー!なっ…なんでもないよ!」
そう言って、私が教室に向かって歩き出すと、後ろで廉が「なんやねん」とつぶやいていた。
.
いたずらだよね…
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めい(プロフ) - ルーナさん» そんな、言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張っていきますね♪ (2017年1月21日 20時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - 一番好きな作品です。これからも楽しみにしています。 (2017年1月21日 18時) (レス) id: e8e81fad63 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - さやかさん» ほんとですか!!良かったです♪ぜひ、『恋をしたのはアイドルでした。2』も見てみてくださいね! (2017年1月19日 18時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 方言が一緒なんでめっちゃ読みやすいです(*^^*) (2017年1月19日 15時) (レス) id: 87d87e3e0f (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - めいぷるさん» ありがとうございます!!続きは楽しみにしててくださいね、笑頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年1月17日 21時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りの。 | 作成日時:2017年1月11日 19時