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ふわっと香る甘い香りで、私は目覚めた。
目を開けると、見覚えのない部屋。
ここは、どこ!?
そう思っていると、右下から「すぴー」という寝息が聞こえてきた。
音が聞こえてきた方を見ると、綺麗な顔の男の人が寝ていた。
誰!?てか、私なんでここにおると!?
あっ……もしかして、昨日助けてくれた人?
冷たそうな床で寝ていた彼にすごく申し訳なくなった。
寒かっただろうな…
そう思って、私にかぶせてあった布団を彼にかぶせた。
寝ていた部屋から出ると、また広い部屋が出てきた。
キッチンがあったので、お礼に朝ごはんを作ることにした。
作っていると、彼が目をキラキラさせながら起きてきた。
「朝ごはん、作ってくれてるん?」
私が「はい」というと彼は、まるで犬のように喜んだ。
ここで、かわいいと思ってしまったのは秘密…
朝ごはんを並べると一緒に手を合わせて「いただきます」と言って、食べ始めた。
「うまい!!うまいよこれ!」
そうやって、素直に喜んでくれて、嬉しかった。
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めい(プロフ) - ルーナさん» そんな、言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張っていきますね♪ (2017年1月21日 20時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - 一番好きな作品です。これからも楽しみにしています。 (2017年1月21日 18時) (レス) id: e8e81fad63 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - さやかさん» ほんとですか!!良かったです♪ぜひ、『恋をしたのはアイドルでした。2』も見てみてくださいね! (2017年1月19日 18時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 方言が一緒なんでめっちゃ読みやすいです(*^^*) (2017年1月19日 15時) (レス) id: 87d87e3e0f (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - めいぷるさん» ありがとうございます!!続きは楽しみにしててくださいね、笑頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年1月17日 21時) (レス) id: 8f770c2247 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りの。 | 作成日時:2017年1月11日 19時