恋をしたのはアイドルでした。

~23~ ページ24

私たちがまた、二人で教室に入ってきたので視線が集まる。






「もー廉！！あんなことしたらだめって！私が嫌われてしまう…」






「だって、あーするしか逃げれんかってんもん。」

廉がぷくぅーっとほっぺを膨らませて拗ねるので、ついつい許してしまう。






「今度からは、私を使わないでください！」






そうやって、言い合ってると、しずくが教室に入ってきた。



「また、ケンカしてんのー？」



しずくがそう言うと、廉がしずくの方を向いて、しゃべり出した。



「中村、聞いてや！こいつ、俺のこと見捨てたんやで？」



「そりゃひどい！A、何やってんのー？」



しずくは、廉の昔からの大ファンだったそうで、必ず、廉の味方になる。






誰か、私の味方に…泣









そんな感じで、私たち３人は、ずっと一緒にいた。









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あんなことがおきるまでは。


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今日、見てみると、なんと！hit数2000越え！？

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驚きでいっぱいです！


これからも楽しんでくれると嬉しいです！

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