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大倉side
「ひろーーい！！何やねん大倉、お前金持ちか！！」
「うわぁー！おっきい額縁やなぁー！これなんの絵〜〜？」
「いぇーーーい！！俺今日このベッド！！」
家に着くなりテンション上がりまくりで部屋中を散策しまくる5人。
「おいお前ら！遊びに来とるんと違うぞ！！勉強や勉強！！」
そう言って止める信ちゃんも両手いっぱいにお菓子袋を持って1番部屋を見渡せる席に座っている。
「こんな広い家なんやったらドラムセットも余裕で置けそうやな！」
すばる君がキラキラした顔で俺に言う。
「うーん…置けなくはないけど…置く予定はないかな。」
「え！？なんで？？」
「バンドしてる事、親に言うてないねん。」
俺が話すと安が心配そうに話しに入って来た。
「ご両親、音楽嫌いなん…？」
「そう言う分けちゃうけど……」
なんと説明したらいいのか…
長い話になるし、そんな面白い理由でもないし。
困っていると亮ちゃんの大きな声が聞こえた。
「もうその話ええやん！とっとと勉強終わらせて大倉の家冒険しようや！」
それから俺たちはまた本格的に勉強会を再開した。
正直お泊まり会とかってなると絶対はしゃいで勉強なんかせんやろって思ってたけどみんな中々の集中力。
…まぁ、本気でやらんとヤバイ学力ってのもあるんやけど。
結局勉強会がお開きになった頃には夜中の２時を過ぎていた。
「大倉の家、探検したかったけどもう眠気が無理。」
全員の意見一致で今日はそのまま寝ることに。
またテストが終わった頃にお泊まり会をしようと約束してその日は就寝した。
次の日の朝、家に帰っていく皆んなを見送る。
「じゃあまた、今日の夕方学校でな！」
信ちゃんがそう言って玄関を出たその時
「……おや、どちら様で？」
……最悪や。
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てん(プロフ) - みづきさん» ありがとうございます！今後も楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2018年9月13日 15時) (
レス) id: 8ddec21add (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！頑張ってください。応援してます！ (2018年9月12日 9時) (レス) id: 843d8c558c (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - きいろさん♪さん» 応援ありがとうございます…！きいろさんのお陰で、更新を続ける事を決意することができました。拙い文ですが、今後も作品共々よろしくお願いいたします(´；ω；｀) (2018年4月29日 1時) (レス) id: 8ddec21add (このIDを非表示/違反報告)
きいろさん♪ - 更新頑張ってください！すばるくんがいなくなることが決まって、寂しいですが、7人の関ジャニ∞を書き続けてくれると嬉しいです！応援してます！ (2018年4月28日 8時) (レス) id: dfe925cf14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん | 作成日時：2018年3月31日 17時
