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出逢い ページ4

???「…ぇ…ねぇ……ねぇ君…」

「…ん……」

私は誰かに起こされゆっくりと目を開けた
すると目の前にいたのは緑髪の男性がいた

???「やっと起きた…こんな朧ノ刻に公園で眠っているなんて信じられないね」

どうやら私はあの後公園で寝てしまったようだ
けど、朧ノ刻ってなんだ…?まぁいいか
早くお家に帰らなくては…そう思い立ち上がった

「あの、起こしていただきありがとうございます。では家に帰りますので失礼します」

そう言い、私はその場から離れようとしたが

???「ねぇ君、家まで送るよ。ご婦人をこのまま1人で暗い夜道を歩かす訳には行かないし」

「いえ、私のお家はすぐそこなの…で…」

お家の方向を指さした私は酷く吃驚した
何故ならそこには見たこともない建物があったからだ
そう言えばこの男性は着物を着ている…
この時代で着物を着てる人なんていない

色々考えていると

???「ねぇ大丈夫なの?」

「あ…えっと、、大丈夫です…多分…」

???「大丈夫そうにはとても見えないけど。ほら乗りなよ送っていく、遠慮しなくていいから」

と、手を強く引っ張られ馬車に乗らされた

???「…そうだ、名を名乗ってないね、俺は菱田春草、君の名は?」

ひ、菱田春草…?菱田春草って黒き猫の人だよね…なんで…ここに??え、、どういうこと…。

春草「ねぇ聞いてるの?」

「あ、ご、ごめんなさい…!えっと…私の名前は………」

春草「…?」

「名前は桜川Aです」

名前が一瞬思い出せなかった。何故だろう。自分のことを忘れるなんて有り得ない…。

出逢い~春草サイド~→←現代II



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みやび(プロフ) - かなとさん» すみません!!外したつもりだったんですが外れてませんでした…。注意ありがとうございます(T^T)次から気をつけます (2019年3月16日 9時) (レス) id: 7fdfdb0891 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月16日 6時) (レス) id: 192394726e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春桜 | 作成日時:2019年3月15日 22時

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