ホビットの妹は腐女子 (ページ47)

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ここに短編を挟んでいくぅ！２ページ47

sho「は？」

ut「今のシャオちゃんはあれやろ？その子の生きるハズだった人生をなんとなく感じ取って生きとるんやろ？つまりその子が気がかりでしゃーないんやろ？」

今まで考えたことすらなかった
俺の変わりにあの子が死んだんじゃないかって
そう思うときが何度もあった
物凄く申し訳なかった。

sho「…」

ut「まぁ俺と一回やっちゃったしな」

sho「…」

ut「もの凄く可愛かったで？」

sho「言うな言うな言うな！」

ut「…」

sho「俺は別に神が好きなわけちゃうし、神父には感謝しとるけど惚れとるわけちゃう、お前は優しいけど、これは俺の人生じゃないんや…これ以上狂わさないで……あの子のなんや…」

その時、ドアがバンッ！と音をたてて開いた

pk「やっぱり！その答え待ってた！」

ut&sho「え？」

pk「そろそろね、シスター解雇しよっかなって思ってたんだ」

sho「え」

pk「まずしゃおさん、悪魔さんのこと結構好きなんでしょ？いやあの悪魔が人になってしゃおさんを絆して一時的にそういう関係になってたし…あとね？あの子のことそこまで気にしなくても良いんだよ？だって生きてるし」

sho「え」

なう「はーい！ども！あのときのです！」

pk「いやさ、あのとき倒れたから死んだって思ってトラウマなんでしょ？普通に生きてるし、なによりこの子、隣町でシスターやってたw」

sho「え、うそやん」

なう「うそじゃないって！ほら！」

確かに、よく似ている

なう「じゃ、そこの悪魔さんとお幸せに！」

ut「いやードウモドウモ」

pk「新婚さんいらっしゃいするww？」

sho「あっはい…」

sho「え、この雰囲気どうすんの？」

せっかくシリアスに仕上げたのに…

なう「いーのいーの、だってこの小説一応ギャグ系BLだぜ？シリアス展開ぶち壊しなんてざらだよ」

なう「高次元の皆さーん！みってるぅ～？ここで1つのめちゃくちゃ尊いカプが生まれましたよ～！」

…

…

朝、目覚めるとベットの上だった

なう「くっそ…、夢オチとかマジでゆるさん」