未来編〔紗羽の料理特訓〕 ページ41
貴方side
貴「とりあえず今日は帰ってきてもらってその時のことはまた棗さんと相談してみて？私も
要《う、うん。頑張って》
貴「ふふっ要お兄ちゃんの方こそ頑張って」
さてと…そうしたら杏衣奈に電話しますか…
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯﾌﾟﾁｯ
杏《もっしもーし？》
貴「あのさ、杏衣奈。今度…」
紗羽の料理のことを話す
杏《え？まじで？教えるのは全然いーよ》
貴「じゃないと四つ子の将来と棗お兄ちゃんの身体が危ないから…;」
杏《OK！じゃーね！》
はぁこれで一段落つくかな…？
ということで今日は杏衣奈と椿お兄ちゃんと梓お兄ちゃんと紗羽と私で紗羽の料理の特訓をします
もちろん紗羽のマンションで
棗お兄ちゃんは四つ子と雪の面倒を見ないといけないので味見係として椿お兄ちゃんたちも来てもらったんだ
椿「やっべ、杏衣奈の作るご飯久しぶりだからチョー楽しみ☆」
梓「こら椿。あくまでも紗羽のためなんだからね」
始まって5分
貴「あっちょっと待った紗羽！」
紗「うん？何？」
杏「わっ包丁の持ち方違う！」
紗「大丈夫だよー切れるし」
貴「いやアンタの指が切れるから」
ちなみに光も夏水を連れてきている
光「大丈夫かよ…」
棗「いやもうほとんど毎日指切るのは勘弁して欲しい」
椿「やべぇかも…」
梓「Aと杏衣奈を信じるしかないよ」
そしてなんか対決したいらしい男子4の保護者は料理教室の先生らしく、敵に回したらヤバい人でもあるらしい
もう杏衣奈が作るしかないと思う
紗「え、何に使うの？これ？」
杏「えっ？紗羽姉、ピーラー知らないの？」
すると紗羽がピーラーを手に当てようとした
貴「あー待った！紗羽、それ人参の皮剥くやつだよ」
紗「え？そうなの？」
杏「人参とかジャガイモの皮むきに使うんだよ」
紗「へーちょーハイテクだね」
杏「待って、なつ兄は今まで何食べさせられてたの？」
紗「炒飯とか焼きそば作ったよー」
棗「……そういや、そうだったかもしれないな」
何かを思い出すかのように言った
椿「待って、どゆこと？」
貴「紗羽はいつも弁当に何を入れてるの？」
紗「ウィンナーとカレーとご飯と味噌汁と…」
杏、貴「「待って！」」
紗「？？？」
杏「まずウィンナーから作っていこう？」
杏衣奈の懸命な判断によってここから特訓が始まる
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水無月のぞみ - 光は要の次に苦手です。推しは祈織♪ (2021年11月18日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈友月@椿愛してる(プロフ) - 麗さん» マジですか！？そう言って貰えてすごく嬉しいです！やっとあのウィルス型広告が消えたのでまた更新していこうと思います！今後も応援して頂けたら嬉しいです(＊´ｖ｀) (2018年2月14日 12時) (レス) id: 74f41355c3 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - すずはさん頑張ってほしいですね…。ゆで卵って小3で習うだろ…。何はともあれ番外編も本編もとっても面白かったです！これからも更新頑張ってください！ (2017年11月16日 23時) (レス) id: c81eb26b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝日奈友月@椿愛してる | 作成日時：2017年4月19日 13時
