エピソード45 ページ1
光side
Aも本調子じゃ無さそうだったし棗とAを追いかけてきてみたらAがつまづいて紗羽とコケそうになったから俺がAの下敷きになった訳なんだけど…
貴「良かった…凄い音したから…」
光「ああ、それはあっち」
そう言って指さす先には
椿「マジでごめんって！」
棗「ったくどんだけ危ないと思ってんだ！」
梓「ﾊｧもうどうしたの？」
棗「こいついきなりそこから出てきやがって…」
椿「だって杏衣奈が脅かしたいとか言い出すから…」
貴「何？」
光「つまりな、お前がつまづいてコケそうになった時に急にそこの扉が開いて紗羽が頭ぶつけそうになったのをギリギリで棗が庇ったわけ」
貴「えっ？」
光「その音が半端なかったんだよ…」
あんなの本当に当たってたらどうするつもりだったんだか…
梓「椿、危ないでしょ？」
椿「開けたのは杏衣奈だからな？杏衣奈が開けたのを閉めようと思って出てきただけっつーか…」
棗「どちらにしろ当たったのが俺だったからいいけど本当に紗羽の頭に当たってたらどうすんだっつってんだよ」
梓「なんで頭なの？」
光「Aがそこでつまづいて紗羽も一緒にコケそうになったんだよ」
棗「いや、コケたから」
梓「もう杏衣奈も本当に危ないから」
って言った時には杏衣奈はもう寝てて
貴「杏衣奈…ﾊｧ」
紗「すっごい音したからビックリしたよ…」
貴「棗お兄ちゃん、ごめん。あとありがとう」
紗「なつ兄、ありがとう」
棗「いや、無事なら良いんだ」
梓「椿もちゃんと杏衣奈のこと
椿「分かった…紗羽とAもごめんな？」
貴、紗「「いつものことだから」」
梓「ﾊｧ椿、本当に杏衣奈には言っておいてね」
貴「ある意味いつもと何ら変わらないけど杏衣奈も調子悪いならじっとしてて欲しいな…」
光「それは同感」
貴「超ビックリしたんだけど…誰か轢かれたみたいな…」
棗「縁起でもないこと言うなよ…まぁ凄い音したけどな」
紗「私もすっごくビックリした。数分間は頭の中ぐっちゃぐちゃだったし」
棗「盛大にヤバイ音がしたからな」
光「Aが泣くくらいヤバかったよな」
貴「だって私がつまづいたせいで誰かﾀﾋんじゃったかもって…」
光「ま、普通そう思うよな…俺もまさかそこが開くと思わなかったよ。そこ物入れだろ？」
棗「俺もこんな所に部屋あったか不安になった」
しかも不運なことにここに住んでない俺と棗だったから余計か…
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水無月のぞみ - 光は要の次に苦手です。推しは祈織♪ (2021年11月18日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈友月@椿愛してる(プロフ) - 麗さん» マジですか！？そう言って貰えてすごく嬉しいです！やっとあのウィルス型広告が消えたのでまた更新していこうと思います！今後も応援して頂けたら嬉しいです(＊´ｖ｀) (2018年2月14日 12時) (レス) id: 74f41355c3 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - すずはさん頑張ってほしいですね…。ゆで卵って小3で習うだろ…。何はともあれ番外編も本編もとっても面白かったです！これからも更新頑張ってください！ (2017年11月16日 23時) (レス) id: c81eb26b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝日奈友月@椿愛してる | 作成日時：2017年4月19日 13時
