第16話 ページ17
主人公サイド
天「やっぱり…まだ怖いよね?」
主「い、いえ…」
天「でも、震えてる…」
主「っ…」
天「じゃあ、こうしよう?こうやって夜遅くなった時は、一人じゃなくてさっきの子たちと帰っておいで。それが無理な日があったら俺が迎えに行く。どう?」
主「わ、分かりました。」
天「ん。良い子。じゃ、連絡先交換しよっ」
主「へ?れ、連絡先…」
天「連絡先知らないと迎え呼べないでしょ?」
主「わ、分かりました。」
天「あ、あと敬語禁止」
主「えぇ?!」
天「おんなじハウスメンバーなのに敬語で喋られるのちょっと嫌だからさ」
主「わ、分かりまし…あっ、わ、分かった」
天「よしっ!おけー!」
家に帰ると他の人達が帰って来ていた
ま「二人でどこいってたの?」
主「は、話した方が?
天「そうだね。実は…」
そ「なるほどね…ストーカーか。厄介だな」
天「だから、遅くなった時は友達と帰って来るか、俺が迎えに行く。ね?ゆきちゃんっ!」
主「う、うん。」
う「え…敬語じゃなく…なってる」
主「あ、天月君に命令されたので…」
そ「命令…天月」
天「め、命令ていうか」
主「あと、連絡先も交換させられました。」
坂「天月〜ゆきちゃん可哀想やわ。」
ま「さすがナチュラルサイコパス」
天ひどいよ〜」
主「ふっ…あははっ」
み「…」
そ「わ、笑った…」
主「へ?」
坂「ゆきちゃん笑ったー!!!」
ま「ちょ、もっかい!もっかい笑って!」
主「あ、あのっ」
そ「笑ってた方が可愛いよ〜」
う「そうそう。天月じゃなくて俺に…」
天「笑ってくれた!よっしゃぁ!」
ちょっとだけ…慣れて来た…のかな?
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作者名:snow monster | 作成日時:2019年10月26日 16時