おーばーまじっく！

moontower ページ10

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ｳｨｰﾝ


私はムーンタワーの内部に居る。


魔界のお金もないのでForeverHitの轟と
いうのを説明するのに10分くらい掛かった。

これのせいで試練前なのに疲れてしまった。




『なんか…綺麗…。』


基本的ガラス張りで夜景がビックリするほど
見える。


高所恐怖症の人にとっては地獄でしかない
だろうけど…。







？｢……た………れ？｣



『え…？』


？｢貴方は誰？｣


『貴方こそ誰ですか？』


？｢私は魔太陽月都で神をしている夜姫。
魔太陽月の月には私の意味がある。｣


『私はForeverHitの轟Aです』


夜姫｢轟…。お主は何をしに来た。｣


『能力を受けに来た。都民に聞けばこちらに
魔界でトップの能力と言われたんです。』


夜姫｢そうか…。ならば朝になってからまた
来ると良い。私はお主を気に入ったぞ。だが…｣


『朝のサンタワーで朝の女神に会えと？』


夜姫｢そうだ。私や朝姫の能力を得るには2人
ともが合意の上授けるのだ。私は気に入ったが
朝姫が気に入らなければ能力を得る事は無理だ

だが、その反対で朝姫も気に入れば2人ともの
能力を得ることも出来るぞ。｣


『分かりました。』


夜姫｢朝姫が認めれば黄昏時空(たそがれのとき)に
また来なさい。｣



『はい。』


夜姫｢今日帰れ。それではな。そなたを出口
まで連れよう。｣


『ありがとうございます』

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