ぶらじる1 ページ17
『ひゃっほー!』
西田「なぁ、ほんまにバカなん?」
『え?何が?』
有志にぃよ…唐突過ぎやしないかい?
しかもバカとは…酷い。
西田「明らか場違いやん。補佐マネージャー
がこんなチビやと目立つで。試合終わるまで
ベンチ居ときや」
うっざー。今の言い方ウルトラスーパー
ハイパーウザかった。何やねん。チビやと
目立つて。皆が高過ぎやねん。アホ!
っていうのは心に留めておいて…
『うるさいなぁ。有志にぃは監督の優しさで
私のスポドリゲットしたくせにー!』
いや、これもまぁまぁやな…
西田「試合中絶対飲んだらん!」
『嫌や!それは違うやん。』
西田「てか、本題なんやったっけ?」
『え…忘れた』
石川「おい。西田。んな事どうでもいいから
早くアップして来い」
西田「はいっ!」
『石川さん怖くね?何があった?』
石川「どーーーーしてもブラジル戦勝ちたい
から。多分、俺と西田とマサさんはスタメン
だよ。あーでもマサさんは後半のここぞという
時に出しそう」
『あー!分かる!まぁ、有志にぃと石川さんは
スタメンじゃないと。世界王者には万全の体勢
で挑まないとだめだからね!』
石川「やっぱエース居ないとダメかー!w」
『何自画自賛してるんですか。石川さんも、
アップまだでしょ?』
石川「はーい」
私に言われててくてく戻っていく石川さんが
なんか可愛かったw
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作者名:泡神赤薔薇 | 作成日時:2019年10月24日 21時