バカテスの世界にトリップ！？【康太】 (ページ14)

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第十三話　私とGWとお泊り会はちっ！ページ14

あ「それじゃあ、時間もないしそろそろ晩御飯の準備をしましょうか」
瑞「それなら私が―「待つんだ姫路さん!!」どうしたんですか?明久君?」
明「僕たちはお邪魔している側なんだからムッツリーニとAに作ってもらおうよ!ねえ美波!」
美「アキ、それって逆じゃないの?お邪魔させてもらってるんだから少しは手伝ったほうがいいんじゃないの?」
あ「明久!!美波は瑞希の料理の破壊力を知らないの!逆効果だよ!(ﾋｿﾋｿ)」
明「ごめん、でもどうする?男子だけでやったら怪しまれるし…(ﾋｿﾋｿ)」
雄「じゃあこういうのはどうだ?ムッツリーニの家なんだからムッツリーニの家の台所のルールがあるからムッツリーニが一人で作るっていうのがいいんじゃねえか?(ﾋｿﾋｿ)」
明「いい作戦だよ雄二!(ﾋｿﾋｿ)」
あ「でも、康太君が一人で作るのはさすがに…9人分だよ?(ﾋｿﾋｿ)」
秀「それなら一緒に住んでいるAが手伝えばよいじゃろう?(ﾋｿﾋｿ)」
あ「私今日来たばっかりなんだけど…それに料理もそんなに上手くないし(ﾋｿﾋｿ)」←上手いよ！
康「………俺が教える(ﾋｿﾋｿ)」
あ「分かった、しかたがないね(ﾋｿﾋｿ)」
あ「美波、ここは康太君の家なんだし康太君の家の台所のルールがあるんだから私と康太君で作るよ」
美「Aと土屋とでねー(ﾆﾔﾆﾔ)」
瑞「Aちゃんと土屋君とですかー…それなら仕方がありません!お任せします^^」
あ「んじゃあ、いこっ?」
康「………ああ」
ｶﾞﾁｬﾝ←ドアが閉まる音
美「A、上手くいくといいわね…」
明「ムッツリーニ、上手くいくといいね…」
瑞「二人で料理、羨ましいです…」
翔「…二人で料理、まるで夫婦私と雄二のよう」
雄「ムッツリーニなら上手くやるだろうが…って翔子!俺はお前と結婚した覚えはねえ!!」
翔「…でも将来結婚する」
雄「しねえよ!!」
秀「雄二、霧島待つのじゃ!島田、Aが上手くいくといいというのはどういうことじゃ?」
美「うっ!そ、それならアキこそ土屋が上手くいくといいってどういうことよ!」
明「うー、ムッツリーニのプライバシーに関わるんだけどなー」
優「それならこっちもAのプライバシーに関わるわよ」
明「そういうことならどっちも言っちゃえばいいんじゃないの?」
瑞「本当に言ってしまっていいんでしょうか?」
雄「ムッツリーニはAに一目惚れしている」
女子「「ええっ!!」」
美「ってことは両思い!?」
明「ということはAもムッツリーニが好きなの!?」