○○○○＠Catch -KyuHyun-

11＠好きなところ ページ11

｢ったく、素直になりなよ(笑)｣
｢○○○○のぱぼ！もうくんな！｣
｢やだ。｣

○○○○の返事はあまりにもはっきりしていて返答に混乱した。
頭を整理してから出た言葉。
｢何がしたいの…？｣

なんて可愛げがないんだろう。
自分でもそう思った。
｢要はさ…


彼女になってほしいんだよね｣


｢は？｣
唐突すぎてよくわからない。
｢だから、僕の彼女になって。｣
｢や…やだよ…っ｣
｢どうして？｣
｢……好きな人がいるから、○○○○には興味ないの！｣

あぁ…自分って何でこんでかわいくないこといっちゃうんだろう…。
自分が甘く見られてるのが悔しい。
｢と…とにかく！あたしは○○○○みたいに軽い男とは付き合わないから！｣
｢じゃあ軽くなければいいの…？｣
そういって○○○○はベッドの上であたしを押し倒してきた。

｢ちょっ…！｣
｢僕軽い男じゃないよ…？｣
○○○○はあたしの髪を優しくつかんで髪にキスをする。
｢このさらさらな髪も、大きな目も、高い鼻も、僕を誘う体のラインも…なにより…｣

○○○○はあたしに軽く笑いかけてからいった。
｢…なによりこのぷっくりしていて吸い付きたくなる唇が好き…｣

○○○○はまたあたしにキスをしてきた。
さっきのキスとは対象的なキス。
｢ん…やめ…っ｣

必死に抵抗するが、やっぱり力はかなわなくて○○○○のしたいがままにされて…○○○○に心を奪われた…。

あたしも自然に○○○○を受け入れたのがその証拠。

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