*3話* ページ4
***
「まさか、お前がそんなことを言い出すなんて…思ってもなかった」
「本当にすみませんでした…!」
「いやいい、大丈夫だ」
「…すまねぇな。お前のことを多少見くびっていた」
「えっ、もしかしてまだ…」
「ははっ!違ぇよ。…A、だったな?」
「はっはい!」
「今更敬語なんて意味ねぇよ」
「あはは…」
「だから敬語はなくていいし、さん付けもいらねぇ」
「え、いいんですか?」
「…敬語」
「あっ、えっと…ありがとう。…これからもよろしく、レオナ」
「ふっ、ああ。よろしくな、A」
「!」
《キュンッ》…そんな音が聞こえた気がした
私は鈍感ではない、この気持ちの名前くらいわかる
小さな白い花が散りゆく木の下…
私はこの日、レオナに『恋』をしてしまった…
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sizuku(プロフ) - 黒猫さん» コメントありがとうございます!!私も好きです!♡ (2022年10月6日 17時) (レス) id: e0ce1464e4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - うp主さん好きです☆(唐突な告白) (2022年10月6日 0時) (レス) @page31 id: 7877cc6234 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sizuku x他1人 | 作成日時:2022年9月2日 17時