私推しの虎杖悠仁くん【虎杖悠仁】

12話 推しが集合? ページ15

Aside



釘「Aー、先行ってるわよ」


「はい!先行っててください!」



今日は私がこっちに来てから1ヶ月経ったので

記念パーティーを開いてくれます




最初やろうって五条先生から聞いた時は

もちろん断ろうと思ったたけど

いーからいーからと五条先生に言われ

悠仁にやりたくねぇの?迷惑?と

子犬の様な瞳で見つめられたので





脊髄反射でつい「いいよ!!」と言ってしまった





しょうがないよね。あの顔はこの世の全ての

可愛さを詰め込んだ顔だったし。うん



「よし」




支度をして野薔薇ちゃん達に
説明された場所へと自分の部屋を出て行く







虎「あ、A!!」


真希「遅かったな」



伏「なんかあったのか」



「いや、昨日テンション上がっちゃって…

そのせいでなかなか眠れなくて…」




申し訳ないな…




五「まぁまぁ、こんな話

するのもあれだし、早速始めちゃお!!」



パ「そうだな。じゃ、」



虎「A!!こっちに来てから!」




!?え、そんな感じ!?




釘「1ヶ月!」



五「おめでとう!!」



パァンとクラッカー音が鳴る



待って、ヤバい

推しにオメデトイワレタ

ワタシノシンジョーヤバイ




これは全米が泣くね。やばいね


世界中の子供達が一度に泣いたら

ってこういう事か。そりゃ空も泣くわ



狗「しゃけ!!」



「ありがとうございます!!狗巻様!!」




五「僕達を代表してー、悠仁!!」


?




虎「はい!!A!!!
これからもよろしくな!!」



!!!!!



「うん!!よろしくね!!悠仁!!」






.







.






.









この時、私は思ってもいなかった







まさかあんな事が起きるだなんて

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