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story29 ページ30

ひびきside

「だから、意味分からないですって!」

『まあまあ落ち着いて。田神くん』


涼「あ、あの...」

「って、...え

山田さん?!(涼「田神くん?!」


「...なんでここにいるんですか。
しかも、なんか大勢で。」

涼「いやそれ俺のセリフ。」


〘で、君たち全員に話がある。
田神もな。〙


「いや、だから...っ!」

宏「あの、話って」

〘実は、田神をHey! Say! JUMPに入れようと思う。〙


「いや、もう、
...っはぁ...。」


なんでこうなるんだ?

ソロでやってくっていう約束だったでしょ?


なんで、ただでさえ男らといるのが嫌なのに。
グループに入んなきゃなんないの。


侑「いいんじゃない。別に」

涼「は、おま、何言ってんだよ。」
侑「だって、ダンスも歌も実力ジャニーさんが認めたんでしょ?
...そうですよね?」


〘あぁ。〙

侑「じゃあ、否定する理由なんてないじゃん。」

涼「いや、そうかもしんねぇけど。!」

宏「山田。知念。落ち着け。2人だけで決めることじゃない。」

〘じゃあ、期間限定で入れてみるのはどうだ。
実力がないと、JUMPに合ってないと判断されたなら、田神はソロ活動に戻す。

それでどうだ?〙


裕「俺はここで安易に良い。とは言えません。

やっぱり自分の目で見ないと」

慧「俺は、いいと思いますけどね。」
大「俺も。実力があるならまずついてくることは出来ると思うから。」


〘他のみんなもいいね?〙

全「はい。」


「...。」

ふざけんなよ。

バレたらどうするんだ。どうしてくれるんだよ。

男が9人もいる中にいたら、いつかバレるに決まってる。



仲良くでもなったら、バレる。

仲良くなんてしたくない。いや出来ないんだ。


冷たくしてでも、近寄らないようにしないと。

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仁奈(^_^)v(プロフ) - ゆーさん» ありがとうございます! そう言ってくれて嬉しいです!これからも読んでくれると嬉しいです。コメントありがとうございました! (2020年6月20日 22時) (レス) id: 4d9d27aa9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - いつも読んでます!更新応援してます!頑張ってください! (2020年6月7日 14時) (レス) id: c3245c3976 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:JUMPさーや | 作成日時:2020年5月10日 21時

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