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続き
イルマ「え、嘘でしょ?」
え、なにが?
イルマ「だから、Aが入学してくる前に1回ここの学校の説明会に来たじゃん。それでここの学校の先輩達がAがめっちゃ可愛いってなっていろんな人に広まってついには俺たち同級生にも広まったっていうこと。」
めっちゃビックリ。
今まで言われなかった。
両親にもおばあちゃんとかにもクラスの子にも...。
初めて言われてとても嬉しい。
それがたとえお世辞だったとしても。
諒翔「おーい?どうした?A?」
紅悠「どっか痛いの?」
イルマ「っておい?!なんで泣いてんの?!」
え?
『え?』
手の甲で目を拭いてみる
あ、濡れてる。
私泣いてたんだ。
『ほんとだ。泣いてる。なんでだろうね((アハハ...』
諒翔「Aちょっと来い。」
そして私は諒翔に手をガシッと捕まえられて教室から出され一緒にどこかに走った。
どこに行くのかな?
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紅悠side
噂をイルマから聞いたらAが突然泣き出した。
イルマは多分自分が泣かせたと思っているのかな。
でも、あの涙は悲しいとかじゃないと思う。
なんで泣いちゃったんだろう。
ま、諒翔がAをどこかに連れてって話を聞こうとか思ってると思うから今は大丈夫かな?
で、イルマに声掛けますか。
紅悠「なぁ〜、イルマ。」
イルマ「なに?」
紅悠「俺さ、Aが好き。恋愛感情で。」
イルマ「そっ。実は俺もAが好き。勿論、恋愛感情で。」
紅悠「あのさ、多分なんだけど諒翔もAのこと好きだと思う。恋愛感情で。」
イルマ「それは思った。」
紅悠「だよね。」
そこから沈黙が続いた。
けど、その沈黙をイルマが破った。
イルマ「まぁー、俺たち以外でAのこと好きなやつ絶対いっぱいいるだろうね。けど、俺は諦めない。俺は“初めての恋”だから。」
初めての恋か。
俺も初めての恋だよ。
紅悠「俺も諦めない。“初めての恋”だから。」
ってか、先生いつになったら来るんだよ。
はよ来て〜
.............................................................
ほかの女子たちside
女1「なんなの!うち達の大切な諒翔くん、イルマくん、紅悠くんを取りやがって!」
女2「まじで許せないよね〜」
女3「これからはあの子は苦しんでいく毎日だねw」
女4「それな!ww」
女5「痛い目見ないとわかんないんだよww」
???「痛い目合わせよwwwww」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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はら - ちなみに、このコメント欄の上に設定キーワードが出てますよね。右端に「オリジナル作品」とあります。それがオリジナルフラグが立っている印です。先程のコメの編集画面でちゃんとフラグを外せばそれは消えます。確認されて下さい (2018年4月16日 7時) (レス) id: 9f9246b1fd (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外れていません。編集画面のキーワード設定の下です。よーく読んでフラグ外して下さいね (2018年4月16日 7時) (レス) id: 9f9246b1fd (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - ごめんなさい。今外しました!教えてくれてありがとうございます! (2018年1月29日 19時) (レス) id: 72ac0cc7c9 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年1月29日 19時) (レス) id: 73b31c3ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイラ | 作成日時:2018年1月12日 0時