地獄先生ぬ~べ~ †猫の涙† (ページ8)

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７話ページ8

翌日

主人公side

ｶﾞﾗｯ

私は扉をあけ自分の席に向かう

A「おはよー！」

ま「おはよー！」

克「おはよ！A」

秀「お……おはよう、A////////」

みんなが私に話しかけてくる

1人おかしいけどね？←

だってみんなが私を人間だと思っているから

誰も妖怪だと思ってはいないから

私が猫又とはわかっていないから

ｶﾞﾗｯ

今回のターゲット、郷子ちゃんが入ってきた

法「おはよう、郷k……」

郷「話しかけないでよ」

さあ、始まったよ。仲間割れの時間が

法「え？どうしたの？」

郷「それはこっちのセリフよ！」

法「え？」

郷「昨日散々ひどいこと言って学校ではケロってしてて何？何もしてませんよ？って？とぼけても無駄だよ？」

法「何言ってるの？郷子？私なにかした？」

郷「惚けないでよ！」

私は猫の目で郷子ちゃんを見た

すると郷子ちゃんから青紫色のモヤモヤが浮かんでいる

そうそう、その調子…………

そのまま行けばもっと美味しくなる……

広「まぁまぁまぁまぁ落ち着いて、」

郷「元といえばあんたが法ちゃんに嘘をついたからよ！」

広「えー！？もうバレた！？法子に郷子は実は嘘つき魔だってことを」

法「あれ嘘だったの！？」

郷「……サイテー、そんな嘘までついて……もう、あんた達なんか嫌い！絶交よ！絶対絶対絶交よ！！」

青紫色のモヤモヤから赤黒いモヤモヤになった

おー、美味しそうな匂いがプンプンしてきた♪

今が食べ頃かな？いつ食べようかしら？

今日の放課後かな？

楽しみー♪

ｶﾞﾗｯ

…………来たよ、先生。

ぬ「お前らどうした？」

法「わかんない、でも、急に郷子が絶交って…………」

郷「まだとぼける気？もう、いい加減にして！」

ぬ「まて、状況がよく読めないんだが」

ま「だから…………カクカクしかじかって言う意味だよ」

ぬ「なるほど…………ってわかるか！」

ま「だから！」

～説明中～

ぬ「なるほど、つまり、郷子は、法子と広が嘘をついたと言ってるけど、法子と広は嘘をついてないと」

ま「そう言う事」

広「……郷子、もしかして妖怪に騙されたんじゃねーのか？」

法「例えば……猫又とか！」

郷「そうやって妖怪のせいにして、言い逃れするつもり？」

法「そうじゃないよ！」

ほら、憎しみや怒りで旨みがどんどん増えて行く

郷「……もう知らない」

郷子ちゃんは教室を飛び出していった

法「……郷子」