4話 †郷子side† ページ5
放課後
広「ねぇねぇ!堂守寺いこうよ!」
A「堂守寺?」
そっか、Aは来たばかりだから知らないのか
郷「この地域のお寺よ、面白い和尚がいるの!」
広「チョーーーセクシーな見習い霊能力者もいるぜ?」
A「ピクッ……霊能力者?」
あれ?今、反応した?
霊能力者で反応したの?
なんで?
克「……あれ?どうしたの?まさか、霊能力者が苦手なの?」
A「……た……に?」
克「え?」
A「だったら何よ!悪い?霊能力者が苦手で何が悪いのよ!!」
Aが逆ギレした。
克「いや……別に悪いとは言ってない…………よ?」
法「……Aちゃん?」
A「はっ…………ごめん、でも、さっきのこと本当だから辞めとくね?……じゃあ、私こっちだから……」
Aはじゃあねと言ってこの場を去った
堂守寺
イツメンは堂守寺にて、和尚と雑談をしていた
そして、Aの事を和尚に話した
和「ウーム、なんとも不思議な子じゃな」
広「和尚が言えることかよ」
確かに(笑)
和「ワシは普通の和尚だ!」
郷「ホントかな?」
和「ほんとだ!嘘じゃない!」
ま「あれ?そう言えばいずなさんは?」
和「管狐と修業中じゃ」
ばん!
突然、障子が開いた
そこには
い「ฅ(=・ω・=)ฅニャー」
耳、ヒゲ、尻尾がついたいずなさんの姿が
法「うわ、いずなさん、どうしたの!?」
い「いやー、もうすぐハロウィンだろ?だからコスプレ衣装をこいなりと作ってたんだ」
※ソウイウコトニシトイテクダサイ
美「え?管狐と修業中じゃないの?」
い「そのあとだ!」
広「でもさ?ハロウィンって妖怪やお化けの格好するんだろ?なんで猫なんだ( ฅ•ω•)ฅ?」
ま「猫の妖怪もいるからだよ」
克「え?いるの?」
ま「うん、例えば…………これ!」
まことは手に持っていた妖怪百科を開いて見せたページは
郷「……ねこまた?」
ま「猫叉は主に地縛霊が多いんだ」
※作者の考えです。間違ってたらすんまそん
和「詳しいな、坊主」
ま「それに、猫又は人を食べちゃうんだ」
美「えー、怖っ 」
…………人を食べるとか…………
怖いな……
でもまさか……
身近にいるとは思わなかった
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マイクラ(プロフ) - 夢主が妖怪の小説もっと見たいです! (2018年3月15日 2時) (レス) id: 6d1090e36a (このIDを非表示/違反報告)
皐月@イナイレわっしょいヽ(´・∀・`)ノ(プロフ) - 死なないで!?(´;ω;`) (2015年1月24日 23時) (レス) id: 7cd359fdc0 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - 皐月@イナイレわっしょいヽ(´・∀・`)ノさん» いやほんとすいませんしんでわびます (2015年1月24日 0時) (レス) id: 1de4fe1695 (このIDを非表示/違反報告)
皐月@イナイレわっしょいヽ(´・∀・`)ノ(プロフ) - 皐月さん» いえいえ、いいんですよ(A;´・ω・) (2015年1月17日 11時) (レス) id: 7cd359fdc0 (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - !あ!!ごめんなさい。ドラマの方ですね...。漫画の方が馴染み深いのでてっきり漫画だと...... (2015年1月17日 1時) (レス) id: 1de4fe1695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皐月@イナイレわっしょいヽ(´・∀・`)ノ | 作成日時:2014年11月13日 10時