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Story 01 ページ3

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ピピピピッーーーピピピピッーーーーー









懐かしいアラームの音が聞こえる




そういえば昔はこんな音の
目覚まし時計使ってたな…









??『…これもう使わねぇからお前にやる
朝起きるの苦手だろ』









そう言われてもらったんだっけ









??「………い、お………よ………」









誰に貰ったんだろう



全く覚えていない…









??「お………い…こく………ぞ……」









そうまさにこんな感じの声で



いつも話しかけてくれたんだ…









??「A!!!!!!起きろって!!!!!
遅刻すんぞ!!!!!」









「!?!?!?!?!?!?!?」







ガバッ!!









突然鮮明に聞こえてきた声に驚いて
目を覚まし飛び起きた。









??「今日から高校生なのに初日から
遅刻するつもりか??さっさと準備して
飯食え。今日だけは車で送ってってやる。」









そう言い放して部屋を出てったのは
羨ましいほど肌が真っ白い
懐かしい声を持つ男の人だった。









まって。さっき今日から高校生って言った…??









バタバタバタッ









寝起きでふらつく足で鏡の前に行く。





そこに写っていたのはまだ垢抜けない
少し幼さの残った顔の私だった。









カレンダーの日付を見ると









「2014年…3月…!?」









ありえない…。






だって私はさっきまで屋上にいて

自ら人生をおわりにしようとして

そして飛び降りた。









それは2018年の4月の終わり頃…。









カーテンを開けて外を見る。






そこは昔、高校生の時に住んでいた

小さなアパートから見える景色だった

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T-iyu(プロフ) - 、さん» 初めてこのサイトを使うにあたり、ルールなど理解せずに作品をアップしてしまったことをお詫び申し上げます。今後ルールなどきちんと理解した上で作品を作っていきたいと思います。この度はご指摘ありがとうございました。 (2018年8月12日 4時) (レス) id: 501819ceb5 (このIDを非表示/違反報告)
T-iyu(プロフ) - ウルさん» コメントありがとうございます!亀更新ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです!! (2018年8月12日 4時) (レス) id: 501819ceb5 (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です。ルールをちゃんと理解してから作品を作るようにして下さい (2018年8月12日 0時) (レス) id: e5a551f3be (このIDを非表示/違反報告)
ウル - 楽しみにしてます(⌒∇⌒) (2018年8月11日 23時) (レス) id: 2dd477f71a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:T-iyu | 作成日時:2018年8月11日 23時

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