【高等部1年】450 ページ5
どれ程アホだとしても旧十傑と新十傑全員と一方的な試合は鬼畜だがえりなもAもそれで行こうとその場で新旧十傑に概要を連絡する。
そうなった経緯と生徒への対処を連絡すると直ぐに了承の返事が届いたのを確認する。
え「全員大丈夫ね。それと挑まれた際に何日明けてから行いましょうか？」
『うーん…手配を考えたら二日か三日かな。あ…それとお題、あれ使いたい…クジのやつ。』
え「それは良いわね。直ぐに使えるよう手配しておくわ。クジの中身は連隊食戟と同じ仕様で良いかしら？」
『茶葉とかあったよね？それだったら進級試験から出すお題にしようよ…熊肉入ってるし。』
え「Aが使いたいだけでしょう…でも進級試験のお題にはクマ以外のジビエもあったわ。」
毎年行う進級試験が北海道の為、用意されているお題は北海道ならではの食材が多くその中でも鮮度が落ちるのが早い食材を除いたクジにする事になった。
『後はクズがどう来るかだね…。』
え「そうね…やっぱり何かあった時の為にカメラを取り付けましょう。」
『物的証拠？それなら…私の授業取ってる榊と吉野に何かあった時に撮影出来るようにスマホ持ってて貰ったら？』
え「…その方が連絡も早く来るし音声も入るからそうしましょうか。」
交流のある極星寮の面子にも万が一の為に巻き込もうとAの提案で先程十傑に送った内容に撮影と連絡係をお願いするよう追記しえりながメールを送るとこちらも返信が早く了承が帰って来た。
『…皆簡単にOKしちゃって大丈夫？』
え「本人達が良いと言うなら協力してもらいましょ？…そろそろ話は終わったかしら。」
『覗いてみようか。』
話が落ち着きAとえりなは閉じられた襖を少し開けて片目で覗くと談笑する理事達と葉山と新戸を見たが、襖が開いた事で室内の入った光に気付いた葉山が振り向いた。
葉「うおっ…何してんだよA…。」
『美作第３弾…、話し終わった？』
葉「あぁ、気ぃ遣わせて悪いな。」
『いいよ、私たち居たら話しにくい事もあるでしょ？』
新「いえ、そのような事は決してありません！」
葉「必死か…話す内容によるけど大概問題ねぇよ。」
葉山が何を話したかは知らないAとえりなは特に詮索せずにいると理事の三人も戻ると言った事で三人を見送ってからAと葉山は帰りは車を使いゼミに戻った。
(理事の３人は回想と理事会で似てるキャラを採用。年齢的に真凪もAも知ってると思いまして。理事３人の意見は葉山良い子。)
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水煮缶(プロフ) - 舞さん» 割とネタが無いとグダりますが楽しんで頂けて嬉しいです。番外編は纏まり次第＆本編が進み辛くなったら追々作ろうかと思ってます。 (12月11日 8時) (
レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - この作品面白いです。番外編でリクエストで夢主と十傑の先輩方と初めて会うお話が読みたいです。特に寧々先輩やもも先輩！あと先輩や四宮シェフと料理するお話も読みたいです！ (12月11日 0時) (レス) id: 04e22e07c5 (このIDを非表示/違反報告)
水煮缶(プロフ) - ミホさん» 拝読頂きありがとうございます。えりなと新戸からの呼び方でしたらあだ名を設定していますので【苗字、あだ名の設定】からあだ名を設定して頂くと可能となります。 (12月7日 12時) (レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
ミホ(プロフ) - ニコイチの絡みは何度読んでも楽しいです！更新いつも楽しみにしてます。ですがえりなたちが主人公を呼ぶ時、名前が出てないんですが何故でしょう？ (12月7日 7時) (レス) @page48 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水煮缶 | 作成日時：2023年11月16日 0時
