【高等部1年】478 ページ33
『アリス…やっぱり煽ってるね。』
葉「体力も気力も尽き欠けてるってのに良い性格してんな……―!!?」
『は!!?』
膝をついたり調理台を支えに何とか立っている生徒等にアリスが挑発したのか件の生徒が逆上しアリスを思い切り突き飛ばした事でAと葉山はアリスの元に向かうために部屋を後にし縁や保護者も怒り露な顔で遅れて部屋を後にする。
Aと葉山が会場に戻ると会場内は騒然としておりアリスの傍には黒木場やえりな達、途中参加した生徒から巻き込まれたくないからか離れた場所に移動していた。
『…アリス、大丈夫？』
葉「怪我はねぇか？」
ア「えぇ、何処もケガはしてないわ…尻もちをついただけよ。」
『そっか…良かった。』
Aはアリスの心配をするが怪我がないと言われ安堵するが、件の生徒はAの姿を見て罵詈雑言を浴びせ始めるがAは責任転嫁をもし始める生徒に対し汚いものを見る目をしていた。
『この食戟も元はお前が原因。それに私は問題児というクズの対処を提案しただけで許可したのはお前が尊敬するえりなだ。』
「それはえりな様が出涸らしのお前が可哀そうだと思い込んでるからだろ!!?そうじゃ無ければ出涸らしの言葉なんか誰も聞かねぇんだよ!!!」
『うるさっ……川島、マイクちょうだい。…あ、教務主任さんも資料ください。』
川「はぁい♡」
教「かしこまりました。」
煩いと言うAの言葉に生徒は口を休めずにいるがAは川島からマイク、教務部からは生徒に関する資料を受け取るとマイクのスイッチを入れる。
"『丁度良いから今この場で観戦してる生徒にも聞こえるようにしたのでよく聞くように。』"
「おいっ、お前の耳は飾りか!?俺が話し―」
"『高等部一年のカリキュラム…
断定の情報でなく問うように言うAの言葉に観戦している生徒は憶測で何をしたのか言い合ったりしていた。
「そ…そんなの今は関係ねぇだろ!!?いい加減に―」
"「このクズが何をしたのか…答えは簡単で一口で言うと【店への脅迫】。あ…ついでに運よく二人だったから一緒に研修を受けた生徒に本来やる下準備を一人でやらせて…挙句その生徒が考えた改善案を盗み自分の手柄にしたんだって。」"
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水煮缶(プロフ) - 舞さん» 割とネタが無いとグダりますが楽しんで頂けて嬉しいです。番外編は纏まり次第＆本編が進み辛くなったら追々作ろうかと思ってます。 (12月11日 8時) (
レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - この作品面白いです。番外編でリクエストで夢主と十傑の先輩方と初めて会うお話が読みたいです。特に寧々先輩やもも先輩！あと先輩や四宮シェフと料理するお話も読みたいです！ (12月11日 0時) (レス) id: 04e22e07c5 (このIDを非表示/違反報告)
水煮缶(プロフ) - ミホさん» 拝読頂きありがとうございます。えりなと新戸からの呼び方でしたらあだ名を設定していますので【苗字、あだ名の設定】からあだ名を設定して頂くと可能となります。 (12月7日 12時) (レス) id: ce3b36afc7 (このIDを非表示/違反報告)
ミホ(プロフ) - ニコイチの絡みは何度読んでも楽しいです！更新いつも楽しみにしてます。ですがえりなたちが主人公を呼ぶ時、名前が出てないんですが何故でしょう？ (12月7日 7時) (レス) @page48 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水煮缶 | 作成日時：2023年11月16日 0時
