拓磨の部屋 ページ13
トントントン
ノックをすると、拓磨がドアを開けてくれた
拓磨「やっほー、材料とか用意しといたからすぐ料理できるよ」
流石たっくん！
私は料理が出来るような格好に着替えて、キッチンへと向かう
「今日は何を作るんですか？拓磨先生」
拓磨「えーと、これからオムライス以外にもA君が好きであるハヤシライスも作りたいと思う。
メモの準備はいいかね？A君！」
「もちろんです！」
そしてたっくんは、私に料理をうまく作るポイントを沢山教えてくれた
本当に手際が良くてこの人は本当に私と同い年か？
と何度も思いしらされた
「あつっ！」
私は火にかけた鍋に手を当ててしまった
拓磨「大丈夫！？」
たっくんはすぐに、私の元に駆け寄ってくれる
「ただ鍋が手に当たっただけよ、大丈…」
拓磨「手貸して。ちゃんと冷やさなきゃダメだよ」
そう言ってたっ君は私の腕を掴み、すぐに水の
中に入れる
拓磨「火傷は傷が残っちゃうからね。Aの
大切な肌に跡が残ったら大変」
たっ君は私の腕を掴んだままだから、顔と顔の位置
がとっても近い
「う、うん。ありがとう」
拓磨「どーいたしまして」
こーやって並んでみると、たっ君は意外と背が大きいのがわかる
拓磨「今日のさA、とっても綺麗だったよ」
「えっ？」
たっ君の急な真剣な横顔に急に胸がざわざわする
「たっくん？」
拓磨「本当は、ドレス姿をもっと見たかったんだけど流石に料理は出来ないしね笑 ちょっと残念！」
くるっと私の方を向き、笑った
「あー、本当？似合ってた？ そー言われるとなんか
照れるなぁ」
いつものたっ君である
拓磨「照れんなよ、他のメンバーにも言われてたくせに！よく言う！」
「ははは、バレてた？笑」
そんなたわいもない話でだいぶ時間が経った
拓磨「よし！これで、もういいかな？」
ありがとう！ そう言って水から手を出す
拓磨「もう心配かけんなよ」
たっ君は私の頭をポンポンすると、玄関の方に向かう
俺、牛乳買うの忘れたから買ってくるわー
と声がした
ふふ 行ってらっしゃい 私も叫ぶ
なんだか夫婦みたいで、変な感じ
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りんのすけ(プロフ) - honeymilk さん >> きがまわらなくてすみませんm(__)m 載せておきましたので、是非そちらもよろしくお願いします。 (2019年6月19日 22時) (
レス) id: 2c095eab31 (このIDを非表示/違反報告)
honeymilk - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 この物語パート2ってことはパート1もあるんですよね？ ならパート1に行ける様にURLを載せていただけませんかね？ (2019年6月6日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - @北人LOVE さん 読んでいただきありがとうございます(о´∀`о) (2019年1月23日 23時) (レス) id: 4e7aa46760 (このIDを非表示/違反報告)
北人LOVE - ヤッホーです！こっちも読みました！面白かったです (2019年1月23日 21時) (レス) id: 2dccddcfb6 (このIDを非表示/違反報告)
りんのすけ(プロフ) - @LOVETHE RAMPAGE さん ありがとうございます！定期的にはあげられないと思いますが頑張ります！ (2019年1月11日 23時) (レス) id: 8d83f88021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんのすけ | 作成日時：2019年1月4日 8時
