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『ウィーズリーおじさんは、
私はスネイプが聞き取れないほどの声で呟くとコクリとハリーは頷いた｡
ハ｢先生、神秘部には何があるんですか？｣
ス｢何と言った？｣
ほぼ食い気味にハリーの質問に被せてスネイプ言った。それはもう低い声で
それが狼狽えているんだとわかり、私とハリーはニヤリと笑った｡
ハ ｢神秘部には何があるんですかと言ったんです｡先生｣
ス｢────何故、そんなことを聞くのだ｣
その言葉が何よりもの手がかりなようで少し何かに近づけたようで私は悪巧みをするような顔を浮かべた｡
ハ｢さっきの開心術のおかげで思い出せたんです｡｣
その時、いきなり額の傷がズキズキと痛み出したが私とハリーにとっちゃこれぽっちも痛くない｡
ス｢ポッター、"神秘部"には様々なものがある。貴様ら2人が理解できないようなものがな｡また関係あるものも皆無だ、分かったな？｣
『───はい』
そうは言ってもここまで念を押すんだ｡何かあることには間違いないだろう
ス｢また水曜の同刻に行う｡その時はブラックからだ、今日はもう帰れ｣
ぶっきらぼうでこれ以上探られたくないのかキッパリと言っては私とハリーをぐいっと引っ張り外へ押し出す｡
私はスネイプの研究室の扉が閉まる前にちらりと部屋を除くとペンシーブから自分の記憶を注意深く直しているように見えた｡
見えちゃいけないような気がして、額に髪を撫でつけた。
私とハリーは無言でロンとハーマイオニーを探しに図書室へと足を向けた｡
額の傷は痛みが増すばかりで、さっきの好奇心も遠に消え去っていた｡
図書室に入るや否や簡単にハーマイオニーとロンを見つけることが出来た｡それは勿論一緒にいるからというのもあるけど、
アンブリッチが最近出したばかりの山のような宿題に取り組んでいたからだ
私はいつものケラっと調子でハリーを引き連れて2人がいる場所へ向かった｡
そこら辺にある本を手に取り、にこやかで軽くステップを踏むような調子で──
詳しくいえば図書室はほぼ5年生でいっぱいだ｡OWLがあるからだろう｡窓の外は刻々と暗くなっていく
熱を帯びたような額の傷を感じながら私とハリーはロンとハーマイオニーの目の前で腰を下ろした｡
『やぁ、2人とも宿題はいい感じ？』
ロ｢いい感じに見える？｣
ロンは私とハリーがスネイプの元に行く前よりも頭はくしゃくしゃになって頭を抱えていた
『見えないね』
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おにぎり食べたい(プロフ) - Kaitlynさん» 好きと言っていただけてとても嬉しい限りです。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします (2020年7月26日 22時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり食べたい(プロフ) - ここさん» ありがとうございます！これからも精進していきます (2020年7月26日 22時) (レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
Kaitlyn(プロフ) - この作品、とっても好きです！いつも楽しませていただいています！更新無理せず頑張ってください！ (2020年6月15日 10時) (レス) id: 69a5a743e4 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 頑張って下さい! (2020年6月14日 21時) (レス) id: 5a429e5578 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい | 作成日時：2020年6月14日 19時
