【ヒロアカ】雪の結晶爆豪勝己 (ページ4)

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自宅から雄英高校までは比較的近いので徒歩で登校
する事になった。

10分で高校に着き、大きな門を潜り、靴箱へと入り自分のクラスを確認。

1-Aと書かれているところに自分の名前を発見した。

どんなクラスなのだろうか。

元気なクラスなのかな？

落ち着いたクラスなのかな？

友達ちゃんとできるのかな？

授業についていけるのかな？

もんもんと考えていると、

「おいどけや！！！くそモブがぁ！！！！」

いきなり馬鹿でかい罵声を浴びせられ振り返った。

「見終わったらさっさとどけや！！」

『あ、すみません。』

見ると髪の毛がツンツンと上に伸びていて腰パンの
見た目がヤンキーみたいな人がこちらを睨みながら

立っていた。

なんなんだこの人は。いきなり罵声を浴びせるし、
初対面の人にモブって…

「てめぇもヒーロー科か。」

『…そうですけど』

「チッ」

その人はそれだけを聞くと、廊下を歩いていってし
まった。

あの人もヒーロー科なの？あんな口悪いのに…？

謎に思いながら私も1-Aへと向かった。