過去１ ページ1
私とサンジ様初めて会ったのは、まだ５歳ぐらいの時。
私の母と父は先祖代々ヴィンスモーク家に仕えてきた。
私が生まれたのもヴィンスモーク家。育ったのもこの家で、外にはまだ出たことがなかった。
父が、私にもそろそろできる仕事がある。という事で、その日初めてこの城を見て回った。
父「A。あの方がお前のお世話を担当する方だ。失礼の無いようにするんだぞ。」
「はい！お父さん！」
父に連れられやってきたのは、ヴィンスモーク家の方たちが集まるちょっとした広間。
ジャッジ様、レイジュ様、イチジ様、ニジ様、サンジ様、ヨンジ様が揃っていた。
その時、１番初めに目がいったのが、サンジ様だった。顔によく目立つ傷の数と腕や足に巻かれた包帯。
少し涙目になっていた。
父「ジャッジ様。私の娘です。Aと申します。」
父は目の前の人に頭を下げる。
私も母から教えて貰った、王族の人への挨拶をした。
「初めまして！Aと言います！５歳です！」
父のように深々と頭を下げて挨拶をする。
ｼﾞｬｯｼﾞ「お前がAか。サンジの世話役だな。頼んだぞ。」
大きな手で私の頭を撫でてくださった。
父や母に撫でられる感じとは全く別物だったのを覚えている。
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美兎(・x・)(プロフ) - もこさん» ありがとうございます！！(T_T)テストとかいろいろあったもので...一応受験生なので更新できなくなるかもですけど、よろしくお願いします！ (2017年11月23日 11時) (
レス) id: 1d03fc279c (このIDを非表示/違反報告)
もこ - 続きがとってもきになります(^^)いつまでも待ってますね！ (2017年11月23日 9時) (レス) id: e28375e270 (このIDを非表示/違反報告)
美兎(・x・)(プロフ) - もこさん» わざわざありがとうございます(T^T)２回もコメントを...これからも頑張ります！！ (2017年11月15日 19時) (レス) id: 1d03fc279c (このIDを非表示/違反報告)
もこ - 過去編待ってました！忙しい中、更新頑張ってください（＾_＾） (2017年11月15日 19時) (レス) id: e28375e270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美兎(・x・) | 作成日時：2017年11月15日 18時
