【あんスタ】人を信用しない少女の話 (ページ13)

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大きな変化ページ13

まずは、前の学校の時の自分を変えるんだ。
人を信じてみよう。

……って、思うのは簡単だけど、本音はまだ信用できていない。

あんずになら心を開けている。これは、紛れもない真実だ。

あんずと少しづつ話すたび、彼女の優しさや自分の意思が伝わって来て、私は共鳴された。

私はこの学院で変わろうって決意できたんだ。

他の人に心を開くにはどうしたらいいのか。

答えは簡単だった。

いろんな人と関わっていけばいい。私が放棄したひとつの行動。

よしっ！

私は決意を新たに真緒の顔を除いた。

A「ねえ」

真緒「え、あっなんだ？」

少し挙動不審な真緒。

やっぱり何かあったんだろうか。

私は立ち止まって首をかしげる。

真緒も立ち止まって私を見た。

A「どうかした？なんか上の空って感じだけど」

真緒「あ～いや、対したことじゃないから気にすんな！」

A「そう？ならいいけど」

私は真緒の顔を見たまま答える。真緒は少し迷ったように目を泳がしているため、やはり何か対したことが気になるんだろう。

こうもわかりやすいのか、この人は。

私は、はぁ…とため息をついて、ポンポンっと肩を叩いた。

A「何かあったらいいなよ？私ができる範囲だったら力になれると思う。

話聞くなりなんなりできるからさ。これでも、今日からプロデューサーなんで」

そう、今日から私はプロデューサー。
どんだけ心に踏み入ることが苦手でも、プロデューサーは相手の心に寄り添うもの。

らしいので(あんず談)、私も頑張らないといけない。今思い出したよ。言ってから思い出すパターンキタコレ←

真緒「おおサンキュー！でもこれは今度でいいわ。もうすぐ防音室つくし」

A「うん、わかった。

それじゃ、レッスン頑張ろ。私もしっかり勉強するから」

真緒「おう！」

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徐々に変わって来てますよ、夢主ちゃん！
私の文才能力はとてつもなく低いので、伝えたいことが伝えれていないかもしれません！

え、急展開！て思う方もいるかもしれないですね、私もそうです。

少し暗いのに私が耐えられなかったので、徐々にふざけている夢主ちゃんを出していこうと思ってます！

それほどみんなに心を開いていると、理解していただければありがたいです！

長文失礼致しました！