19話 ページ20
貴方side
太一「Aセンセイ！俺っちにモテる方法を教えてください！」
『…はい？』
いつも通り談話室でゆっくりしていると何故か太一さんが土下座して上記の言葉を放った。
…ごめんなさい、意味がよくわからない
『あの、太一さん…？とりあえず、顔上げましょう』
太一「はいっ…うぅ…」
何故か半泣き状態の太一さん。待て待て何があったんだ
『あの、まず…何がありました？』
太一「…さっきまでクラスメイトの何人かとチャットで話してたら…告られたことないの俺っちだけで…」
と、語尾はどんどん小さくなり目もどんどん潤んでいく
太一「だから…っ…俺っちにモテ方を教えてくださいお願いしますぅぅぅう!!」
幸「…あの馬鹿犬は何してるの…?」
椋「Aちゃんにモテ方を聞いてるんだって」
幸「普通男に聞くもんでしょ。なんでAに聞いてんの」
椋「あはは…」
『えーと…あの、協力出来ることはします…よ？』
太一「!!ありがとうっス！…で、早速質問すなスけど、告白されたことありますか!?」
『うっ…あの、えーと…』
これは正直に言った方がいいのか…??
万里「どっちの反応だよ」
咲也「でも、Aちゃんならありそうな気もしますよね！」
真澄「そうだとしたら告白したやつ殺す…」
綴「いや、怖いわ！」
一成「でも意外とされてなかったり？」
万里「アニオタだしな」
幸(これは…めんどくさいことになりそう…)
椋(…うん。)
『……あ、り…ます』
と、目線をずらしながら答える
「「えぇぇぇぇぇぇ!?」」
『う、え!?』
何故か太一さん以外の人からも反応が来る。
万里「待て、詳しく。」
真澄「誰？殺してくる」
綴「いや、物騒だな！」
一成「マジマジ!?Aちゃんヤベーじゃん！」
みんなが一気に詰め寄ってきた。待て待て、怖いぞこの光景は
いづみ「みんなどうしたの？」
と、我らが大監督いづみさんが談話室に入ってきた
咲也「えーと、恋バナ？Aちゃんが告白されたって話です！」
いづみ「私も混ざる」
『えぇぇ…??』
いづみ「で？いつなの？ほら、お姉さんに教えてごらん？」
『そんなキャラでしたっけ??』
私の隣に座り、キラキラした目でこちらを見つめるいづみさん。その他の人達の目線も突き刺さる。
『いや、普通に…1年生の時に…クラスの人から…3ヶ月くらい付き合って別れましたよ？』
元々好きではなく、中途半端な気持ちで付き合っていたため結構早めに別れた
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にゃる(プロフ) - オンエア！、アイナナ、A3!、テニラビやってます！良ければフレンドになって下さい！更新楽しみにしています。 (2018年8月22日 11時) (
レス) id: 1eb7bde713 (このIDを非表示/違反報告)
ユウセイ - まんま載ってたなwwさすがだわww (2018年5月14日 17時) (レス) id: e6f759100c (このIDを非表示/違反報告)
水無月奏 - 何こいつウ ザイ。 (2018年5月13日 21時) (レス) id: a087c3b802 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - 水無月奏さん» そ、そんな褒めなくても…（照） (2018年5月12日 21時) (レス) id: 38003636ff (このIDを非表示/違反報告)
水無月奏 - なんか久々に見たわ。面白くてイラってきそう。 (2018年5月12日 21時) (レス) id: a087c3b802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪沙 | 作者ホームページ：http://なし)ー
作成日時：2018年2月1日 7時
