本格的な合宿開始｡そろそろヒロイン（笑）を成敗!!【イナズマイレブンGO】

85話 ページ10

貴方side

そして、なんとかドリンクを作り終えてみんなの元へ運ぶ



『おー、やってるやってる』


…人がゴミのようだ…んんんっ。

いや、だってさ？人数クソ多いのよ。まぁ、軽く100人超えてるもんね。


『じゃあ…俺ほかのチームのとこ行ってくるわ』

「え!?いやいや、いいですよ！私が行きます！」

『え？大丈夫だよ』

「私後輩ですもん！先輩にわざわざ遠いところに行かせるなんて…」



なんていい子なのだろう…全国の1年生。葵ちゃんい見習いなさい。いやでも、私も1年の時先輩大好きだったからこんなのやってたな、うん



『いや、ただ俺がほかのチームの人と話したいってこともあるし！』

「…うぅ…すいません、じゃあお願いします…」

『いえいえ(笑)あ、でも一人じゃ全部は無理だから他のところは回ってもらおっかな』

「はい！」

「ふふ、葵ちゃん嬉しそう……♪」

『茜、俺を撮るな』



なんて、女子トークをしてドリンクを配りに行く。俺に女子トークできる女子力ってあったんだな…



まぁ、まずは白竜のとこに



『はーくりゅっ。君が会いたくて仕方がないと思っているAちゃんが来たよ』

「なっ…！あ、会いたいなど思っていない!!」

『………』



顔を真っ赤にして反論する白竜。

ま さ か の 図 星 (白目)

白竜、最近ツンデレに磨きかかってたきね？可愛いからいいとおもいます。うん、ウチにもツンデレ居たなそういや。



「あ、Aー。ドリンクちょーだい」

『可愛くおねだり』

「ちょーだい♡」

『あげる!!!!』



弾くんなんでこんなに可愛いの？え？嘘でしょ？なんで男子なのに上目遣いしてこんなに可愛いの性別変わろ???



『はい、白竜もー』

「あぁ、ありがとう」

『はーい、帆田くーん。鬼塚くーん…てか、みんな集合』



と、チームのみんなに渡していく。

……なんか視線感じるな。なんだろうな、どこからだろうな



「A、シュウがガン見してるぞ」

『無視の方向で』

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