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クラリオが向こうで1人でいるのに対し
私たちは19人、ゴール前に固まっていた。
剛「おいおい、1人で19人も相手にするのかよ」
明「やるみたいですね…」
…クラリオの実力は
舐めてちゃいけないよ。
金「では、始めて下さい」
監督の言葉と同時に
ﾋﾟﾋﾟｰｯ
ホイッスルが鳴る。
クラリオは、一気に
私たちの所まで攻めてきた。
やっぱり、早い。
皆、一気に抜かされていく。
ク「はぁ！」
！？
あれは…っ！
ク「ダイアモンドレイ！」
やっぱり、
クラリオの必殺技…！
キーパー以外の全員が、シュートの威力で飛ばされた。
砂木沼くん、西蔭くんが止めにかかるも
防げず
残るは、円堂くんだけ。
守「今度は止めてみせるっ！
風神雷神！」
円堂くんも、必殺技で対抗する。
…が、惜しくも
クラリオのシュートは、ゴールへ。
ク「…少しはレベルが上がったようだな」
鬼「お前の目的はなんだ」
ク「私は、日本のサッカーが好きになったのだ。
以前戦って、あなたたちの気持ちの良いサッカーに魅了された」
綺麗な言葉を並べていくクラリオ。
…本当に思ってるのかな。
風「…嘲笑いに来たのか」
ク「今の日本は以前とは全く違うようだ。
本物の戦士の目になっている。
良い兆候だ」
本物の戦士の目……。
鬼「高みの見物か」
ク「あぁ、正直そのつもりだった。
しかし考えが変わった。
以前の日本は、我々には遠く及ばない存在だった。
だが、私はある日、日本のある選手の練習を見てしまったのだ。
それを見て、私は滞在予定を短縮し、国に帰る事にした。
日本を迎え撃つ特訓のために。
その者のプレイは、私を驚愕させた。
我々に迫りつつあると感じたんだ」
守「ほんとか！？」
鬼「…誰の事だ」
ク「ふ…そうか、気付いてないのか」
そう言うと、クラリオは
一瞬私の方を見た後
練習場を去って行った。
「……」
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はるぴ(プロフ) - 氷姫さん» コメント、ありがとうございます！ちゅるちゅるとチリチリで迷ってました…剛陣先輩の字も違ってましたか！ご指摘、ありがとうございます！(´∀`) (2018年11月3日 0時) (
レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
氷姫(プロフ) - 初めまして。ヒロトの髪を灰崎はちゅるちゅる頭だと言ってました。+剛人… 正しくは剛陣と書きます。(初対面ながら間違いを指摘してしまい申し訳ありません･･･) (2018年11月3日 0時) (レス) id: dd1d5f8205 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - はじめまして、いつも見させていただいてます。この作品とても面白いです。!!!!!!!これからも頑張ってください。 (2018年10月16日 19時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
はるぴ(プロフ) - 星空銀河さん» コメント、ありがとうございます！そうでしたね、直しておきます！更新、頑張りますねヽ(*´∀｀)ノ (2018年10月12日 22時) (レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
星空銀河(プロフ) - はじめまして。いつも楽しみに小説を読ませていただいてます。本日2話が公開されたのですが、今回の韓国代表のチーム名はファイヤードラゴンではなく、レッドバイソンだと思います！これからも更新楽しみにしていますので、頑張ってください！ (2018年10月12日 21時) (レス) id: 92c906a105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ(元はるぴ) x他1人 | 作成日時：2018年10月8日 13時
