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鬼道くんの後を追うように
私も、ベンチに向かって歩く。
鬼「監督、一星を外して下さい。
目的は分かりませんが、アイツは日本に不利になるプレイを行っている可能性があります」
金「ほぅ…証拠はあるんですか？」
鬼「監督なら、見てれば分かったはずです！
一星の動きは明らかにおかしかった！」
『鬼道くん…』
杏「はい、Aちゃん」
『あ、ありがとう』
ベンチに着いて
杏奈ちゃんから、タオルとドリンクを貰う。
証拠、か…。
一星くん、私たちに隠れて色々してるみたいだから
ハッキリした証拠は掴めてない…。
それに、一星くんがオリオンの使徒だって事は
私しか知らないはず……。
…ううん、監督も知ってるか…。
金「一星くんを外す事は、無理ですねぇ」
鬼「何故ですか！？」
金「何故なら…彼は国家友好親善大使なので〜す」
鬼「国家友好親善大使…何ですかそれは」
…私も
国家友好親善大使なんて、聞いた事ない…。
金「国通しの友好のために、他の国で2年以上プレイ経験がある選手を、規定の時間出場させねばならないのです。
ですが、Aさんの場合は違います。
彼女は国家友好親善大使には任命されてませんからねぇ」
へぇ…
だから、聞いた事なかったんだ。
金「第一試合に出さなかったため、警告を受けていまして…
この試合に外すと私の監督生命が危ぶまれてしまいますねぇ…」
鬼「しかし、アイツはそれに漬け込んで＿＿」
金「私に出来る事はなにもありません。
私には…ね。
オーッホッホッホッホッ」
私に"は"…？
監督の言い方…
私たちで、問題を解決しろって事…？
風「…鬼道、一星をどうするつもりだろうな」
『風丸くん…』
私の隣に
風丸くんが来た。
『…鬼道くん…悪い事しないと良いけど…』
鬼「……」
『あ…鬼道くん＿＿』
鬼「…一星は、日本を負けさせたい何者かが送り込んだトロイの木馬だ。
豪炎寺の足をやったのも、そいつらの計画的な犯行だと考える」
風「…それで、どうするんだ？
鬼道」
風丸くんが鬼道くんに聞いた時
…鬼道くんは、衝撃の一言を言った。
鬼「俺は、アイツを…排除する」
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はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます！！はい、頑張ります！(*´∀｀*) (2018年11月22日 22時) (
レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます！！！！！！！！(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時：2018年11月13日 21時
