第58話 ページ10
主人公side
大和さんたちと一緒に八乙女事務所にきていた。
大和「大丈夫だからな。」
荘五「僕たちがいるから。」
「はい。」
大丈夫。大和さんたちがいる。味方がいる。きっと八乙女社長も身を引いてくれると思う。引いてくれなかったら本心を言えばいいだけっていってた。
頑張らないと。
大和「入るぞ。」
「はい。」
?「待ってたわ。泉。」
壮五「どちら様ですか?」
カオル「私はTRIGGERのマネージャーのカオルよ。社長が待っているわ。」
「はい。案内お願いします。」
カオル「ええ。」
まさかカオルさんが来るなんて思わなかった。でもそっちの方が安心出来るけどね。
カオル「社長、小鳥遊さんをお連れしました。」
社長「入れ。」
「失礼します。」
大和 壮五「失礼します。」
社長「来たか。で、なぜIDOLISH7の二階堂と逢坂がいるんだ?」
「私は彼らのマネージャー兼プロデューサーです。TRIGGERのマネージャーではありません。それを伝えに来ました。」
こんなことが許されないと思っているけど、終わって欲しい。
社長「何を言っている。そんなことが許されるわけないだろ。それにお前は有力な人物だ。ここにいてくれないといけない。駄目だ。」
やっぱりか。でもそれでも終われない。
「でも私はIDOLISH7のプロデューサーです。」
社長「お前は小鳥遊のところだとやっていけないと思うぞ。」
そう言われて私の中の何かが切れた。
「私のことは悪く言ってもいいですが、小鳥遊社長たちのことを、IDOLISH7のことを悪く言わないでください!」
大和「泉。」
荘五「プロデューサー。」
私はIDOLISH7のプロデューサー。それだけは譲れない。
社長「ならTRIGGERを超えることだな。そしたら言わないでやってもいい。」
「わかりました。近いうちに必ず超えてみせます。」
私がいたら必ず超えられる。みんなの力なら。
「そして、私たちが勝ったら、事務所の移籍はやめてください。あと、後悔させてあげます。私たちの方が上だったと。」
私はそう言って帰った。大和さんと壮五さんもついてきた。
「すみません。ついてきてもらったのに勝手に話していて。」
大和「いいよ。必ず超えるぞ。」
「はい。」
荘五「当たり前です。」
私たちはそう決心して寮に帰った。
63人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ