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第56話 ページ8

大和side

あれからTRIGGERは帰って、みんなは練習をしていたが、俺は無理だった。

練習していても、泉の言葉が頭から離れない。何回もリピートしている。

また泉は一人で解決しようとした。これで二回目だ。

どうしてあいつは頼らないんだ。

『私がいなくなればいいんでしょ。』か。なんでそう思うんだよ。俺たちは、俺にはお前が必要なのに。

泉、頼むから頼ってくれ。俺を。俺たちを。

お前の味方は何人もいるんだ。俺たちや、マネージャー。社長だってお前の味方だ。だから頼れよ。

貴「大和さん、大丈夫ですか?練習に力が入ってなかったですが。」

あ、今は練習が終わって部屋に泉といる。マネージャーと社長に頼まれて、部屋にいるんだ。

俺が百面相していたからかな。

「大丈夫だ。ちょっと考え事だから。」

貴「そうですか。ならいいんですが。」

そう。お前は知らなくていいんだ。お前は今の状況を知らなくていい。

「なあ、頼むから俺たちを頼れよ?俺たちはお前を守るから。必ず。だから頼れ。このままだとお前は本当に連れて行かれるかもしれない。だから俺たちに隠し事は無しだ。いいな?」

貴「っ!はい。」

また泣きそうになってる。

「本当、お前は泣き虫だな。いいよ。泣けば。」

貴「ありがとうございます。大和さん。」

泉はそう言って俺に抱きついた。本当に可愛い。八乙女が惚れるのはわかるが、俺の方が先に惚れてる。だからお前には負けない。

必ず守ってみせる!

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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