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第54話 ページ6

主人公side

朝食を食べ終わって、大和さんの部屋に行った。大和さんはもう部屋に戻っているみたいだった。

コンコン

「大和さん、来ました。」

大和「おう、空いてるぞ。」

「失礼します。」

大和さんの部屋に入ると大和さんはソファーに座っていた。

私も大和さんの隣に座って、何を話せばいいのかを考えていたら大和さんに言われてしまった。

大和「なんであの時嘘なんかついたんだ?」

「っ!」

無意識に隠れたことだ。あの時は多分、過去を思い出したからだと思うけど。でもそれだけではないと思う。

大和「泉?」

「あ、、、」

ボーっと考えていたら、大和さんが心配したみたいで顔を覗いてきた。

大和「大丈夫だから。思っていること言ってみ?聞いてやるから。」

「は、、、い。」

私はポツポツ話し始めた。

「多分、過去の事を思い出して、、、大和さんの後ろに隠れてしまったんだと思います。」

大和「過去を思い出したからか。」


「はい。」

どうしたらいいんだろう。またみんなに心配させちゃう。それだけは嫌だ。

大和「わかった。何かあったら俺に言えよ?あと、迷惑とか考えずに言いなさい。お前さんはそうゆうところがあるからな。何も考えなくていいからな?」

「っ!ありがとうございます。」

大和さんがいてくれてよかった。

そう思っているとお姉ちゃんが部屋に入ってきた。

紡「大和さん、泉!」

大和「マネージャー?どうしたんだよ。」

紡「TRIGGERが来たんです!大和さんは絶対に泉を守ってください!泉は大和さんから離れないでね!」

「うん。」

どうしてTRIGGERが?なんで?

大和「一様リビングに行くか。」

「はい。」

私は大和さんと一緒にリビングに行った。

リビングでは散乱状態になっていた。

楽さんと三月さん、ナギさんペアが言い合っていて、天さんと陸さん、一織さんペアが言い合っていて、龍さんと荘五さん、環さんペアが言い合っていた。

「なんでこんな状況に?」

大和「お前は俺の後ろを離れるな?」

「はい。」

私は大和さんの袖を握って離れないようにした。

楽「いた。泉。」

天「迎えに来たよ。」

龍「帰ろうか。」

楽さんたちは私に気付くとそういってきた。

でも三月さんたちも負けてなかった。

三月「誰が行かすかよ!」

環「プロデューサーは俺たちの!」

ナギ「アナタたちには渡しません!」

陸「帰って!」

一織「帰ってください。」

荘五「お引き取りください。」

大和「帰れ!」

(文字数)

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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