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第53話 ページ5

主人公side

大和さんに過去を話した。途中から耳を塞いで、大和さんの腕の中で聞いていたけど、なぜか安心した。

話を聞き終わった後、きっと距離を置かれると思っていたけどそんな事をせずに「守る」って言ってくれた。

それが嬉しかったから大和さんの服の袖を握った。これでよかったんだよね。お姉ちゃんと父さんが話したけど、よかったんだよね。

楽さんにも話すのかな。でももうTRIGGERには関わりたくない。楽さんも怖いし、天さんも怖い。

大和さんたちといれば問題ないと思うけど。

大和「じゃあ、俺は戻ります。」

音晴「そうどね。泉も戻りなさい。」

「はい。」

私は大和さんと寮に戻った。

みんなは私たちを待っていたのか、テーブルを囲んでいた。

三月「おせーよ。待ってたんだからな。」

大和「悪い、悪い。」

「お待たせしました。」

私は無意識に大和さんの後ろに隠れて言った。なんで隠れたのか私にもわからない。

環「なんで、プロデューサー、ヤマさんの後ろに隠れてんの?」

「わかりません。無意識に隠れてしまいました。」

陸「無意識って怖いよねー。なんかしたくなくてもしちゃうからさ。」


一織「あなたはほとんどが無意識なんじゃないんですか?」

陸「なっ!そんなわけないだろ!」

なんとか誤魔化せたみたいかな。陸さんが話しそらしてくれてよかった。

大和「今の嘘だろ。(ボソッ」

「っ!バレましたか?」

大和「俺はな。だけど他は気づいてないみたいだからいいけど、後で話せよ?」

「はい。」

三月「こらー、そこ何コソコソしてんだよ!早く食べるぞ!」

全ー三月「はーい。」

全「いただきます。」

朝食をみんなで食べた後、大和さんの部屋に向かった。

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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