IDOLISH7のマネージャーの妹は二階堂大和と八乙女楽に取り合いされてる？！

第70話 ページ22

大和side

俺たちはTRIGGERに勝ったから泉に例を言いに行ったら泉はもういなかった。マネージャーも会ってないって言ってる。

どこに行ったんだ。俺たちは必死に探したけどどこにもいなかった。

ふと机を見てみると手紙らしきものがあった。

陸｢この字ってプロデューサーの？」

紡｢本当です！泉の字ですよ。」

俺はすぐにとって開けてみた。

そこには、『読んでください。』と書いていた。

｢読むぞ？そう書いてあるから。」

俺はみんなの反応確認してから読み始めた。

｢『IDOLSH7のみなさんと、お姉ちゃんと父さんへ。

みなさんのことだから私を探しているのかも知れません。でも、それは不要です。私は自分の意思で八乙女事務所に行くことにしました。

みんなが勝つところを見たかったから今までのレッスンをキツくしました。ごめんなさい。でも、みんななら勝ってくれると思っていました。

勝手に決めてごめんなさい。理由は大和さんが知っています。聞いてください。

陸さん。陸さんはもっと頑張ればすごい歌声が出せます。練習メニューを怠らないでください。

一織さん。一織さんの分析には助かりました。これからも活かして言ってください。

大和さん。大和さんにはたくさん助けられました。これからは私じゃなくて、みんなを助けてください。

三月さん。三月さんは基礎はできているので、徐々に頑張ればすぐにできます。焦らないでください。

環さん。環さんは焦ってしまいがちなので焦らなければいいダンスが踊れます。頑張ってください。

壮五さん。壮五さんは環さんの世話で忙しくしてますが、強いていうならちゃんと休んでからレッスンしてください。無茶してはいけません。

ナギさん。ナギさんはファンサービスしすぎですが、それから逆にいいのかもしれません。でも、程々に。

みなさんならTRIGGERを超えられるすごい人になれます。頑張ってください。』

だとよ。」

たくあいつは。なんでそんなにひとりで抱えるかな。

みんな泣いてるよ。なあ、今からでも間に合うか？すぐに会いに行く。待っていてくれ。

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