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第62話 ページ14

sideなし

一織と三月の個人練習が終わった泉は部屋に戻って、一人一人の練習メニューを考えていた。

それぞれ伸ばして欲しいところを書いていた。その時、

コンコン

?「泉、大丈夫か?」

貴「ビクッ!」

泉は取り敢えずドアを開けた。そこには、

貴「お姉ちゃん?」

大和「は?俺だよ。大和だよ。」

貴「お姉ちゃん。」

大和「は?えっ。ちょっ!」

泉は大和を紡だと勘違いして抱きついた。大和は混乱中。

大和「おーい、泉さーん。」

貴「お姉ちゃん、私は怖い。大和さんたちが勝たなかったらって思うと怖くなる。私はお姉ちゃんたちと、大和さんたちと上を目指したい。」

大和「泉、、、」

大和は後悔していた。泉をここまで追い詰めているのは自分たちだと思ったからだ。

自分のことを姉と間違えていると泉を見て、驚いたが、同時に、罪悪感も生まれていた。

これからどうやって泉を守っていけるのか。姉に泉のことを任せられたというのに。

貴「お姉ちゃん。私は大和さんたちといたいよ。」

大和「大丈夫だ。俺たちが必ず勝つから。」

貴「うん。」

大和は今言えることを言って、泉を落ち着かせた。そして、泉を抱きしめて寝かせた。

大和「必ず勝つ。」

大和は自分に言い聞かせるように言って、泉の部屋を出た。

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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