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第60話 ページ12

主人公side

あの後、すぐに練習を開始した。みんなはダンスをしているけど、バラバラだった。

「皆さん、ダンスがバラバラです。特に環さん。才能はあるので、もう少し合わせてください。」

環「おう!」

「三月さんはワンテンポ遅れてます。」

三月「ああ!」

「陸さんは後少し、キレを出したほうがいいです。」

陸「わかった!」

一織「プロデューサー、この後個人で見てくれませんか?」

「はい。わかりました。」

一織「ありがとうございます。」

「いえ。あ、大和さん、サボらないでください!ナギさんも!」

大和「あ、バレた?」

ナギ「oh...スミマセン。」

なんとか注意をしながらも、練習が終わった。

「確かこの後は一織さんの個人練習。」

三月「プロデューサー、俺もいいか?」

「え?」

三月「個人練習。」

三月さんもか。一織さんには許可もらっているのかな。

三月「一織には許可もらったんだ。」

「あ、なら大丈夫ですよ。」

三月「ありがとな!」

三月さんと一織さんの個人練習の指導を開始した。

一織「どうでしたか?」

「一織さんは文句なしです。でも、強いて言うなら後少しだけキレを出したほうがいいと思います。」

一織「ありがとうございます。」

三月「俺は?」

「三月さんは、やはりワンテンポ遅れがちです。サビのところの重心がずれているんです。」

三月「重心をっと、、、」

私が言った通りに三月さんは踊り出した。

三月「あ!次の足が出しやすくなった!」

「はい。そうすればワンテンポ遅れずにすみます。」

三月「ありがとな!プロデューサー!」

「いえ。私にはこれくらいしかできないので。私はみんなを信じてます。きっと、TRIGGERを超えられると。頑張ってください!」

三月 「おう!」

一織「はい。」

そうして、私たちは練習を終えた。

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なつめみく - ええええええええ続きあったんだ、、何をするにも最近億劫になってきてたけど続きがあることにきづいた瞬間握ってたピンポンだまにぎりつぶしちゃいそーになったよおおお!!最近ヤマさん不足だったからガチうれしいいいい!! (9月24日 17時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 私は大和さんに一票入れます! (2017年3月16日 16時) (レス) id: 367238905c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんに一票いれます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月3日 22時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)
しろ - とっても笑ったりドキドキしました!私も大和さんに1票入れます! (2017年1月3日 21時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - ありがとうございます!!大和さんですね!これからもよろしくお願いします! (2016年12月26日 18時) (レス) id: cba5197f9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八乙女澪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年8月29日 16時

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