続き ページ26
Your side
亨「急に呼んだのに来てくれてありがとうな」
『おん。てか本当に珍しいやん。なんかあったん？』
何かあったから呼んだのだろうと思うたんやけど返ってきた返事は
亨「何もないで、ただ顔見たかっただけやで」
だった。
？！
『お、おう？！』
亨「なんや、たまにはええやろ笑」
『そ、そうやな…？』
どうしたんや亨…！
変なものでも食ったか。
なんて思っていると
亨「なぁ、来て」
ソファに座った亨がいう。
やから隣に座ると、
亨「はァ…。お前な、普通はここやろ。」
そう言って自分の膝の上を指差す亨。
『へ？』
亨「ええからこいや」
とりあえず言われた通りに膝に座る。
…なんやこれ。
付き合ってるとはいえ、長年の付き合いで友達時代となんら変わりない私達は、キスとかしたことない。
しかも言うてるのは亨であって…
ドキドキするんやけど。
後ろから腰に手を回す亨。
こんなんされたことないし…。
心臓破裂しそうやわ。
『っ…。ちょ、と、亨…？』
亨「ん？」
『いや、その…、手…。』
亨「いや？あかんかった？」
そう聞いてくる。
『別に、そんなことはないけど…。慣れてなさすぎて…やばいんやけど…』
亨「ふっ。なんやそれ。」
『わ、わからん…。』
私と亨はいつもあんな感じで接してるけど
本当は
私、相当亨のことが好きで、家で亨のこと考えて にへっ てしてるくらい。
ふざけてハグ みたいなことをしたこともあるけど それでも心臓バックバクでやばかったくらい。
亨「好きやで」
『っ…。も、なんなん、ほんと…！』
不意打ちは本当に照れる。
亨「なに照れてんねや笑」
『う、うっさいばか！ 私やって好きやわ！』
そういうと亨は急に黙り込む。
だから気になって亨の方を向こうとしたら
亨「今あかん、こっち向かんといて…」
そう言って私の背中に顔を埋める。
続く！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
taka(プロフ) - ちょっと遅いですかね…笑笑。Tomoyaのなんか、男ポイッとこが見たいんですけど…笑。いや、Tomoyaは、可愛いいし、そのままって言うのもいいんですけど、そこは、『俺も男やで？』的な感じのが見たいです！よかったらお願いします！ (2019年4月17日 21時) (
レス) id: 1affc8784d (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とるとるさん» どーでしょー！かけましたぜ…！ (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - cocoさん» 下手くそやけどかいてみした！ (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - みろくさん» かけました…！←お知らせ遅い (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
とるとる - とーるのあまえたさんがみたいです！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: a1f3002198 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：流華 | 作成日時：2018年10月15日 2時
