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taka〜かまちょ〜 ページ17

リクエストです。!!


ーーーー



taka side



はぁー。




さっきから ぜんっっっぜん Aがかまってくれない!!



仕事の資料まとめするっていってたけど…。




貴「ねー、いつ終わるのー?」




『あと30分くらいかかる』




貴「全然進んでないじゃん」




『だって2分前に同じこと聞いてきたの貴寛だもん』




まー、そうなんだけど。




貴「早く終わらせてよね。俺久々のオフなんだから」




『わかってるよ、もう少し待ってて』




貴「うん。」




なんとなく携帯のロックを解除して写真の保存してあるフォルダを開く。



そこには メンバーと撮った写メやら、アホなことしてる写メやらが保存されている。



もちろんAと撮った写メも。



写真を眺めていると、はじめてAに会った時の写真が出てきた。



貴「うわー、なつかしー…」




Aとの出会いは6年前。


まだ24歳の時。



俺は家でのんびりしてたんだけど、亨さんから電話がかかってきて。



亨「今からいつもんところ来れへん?」



そうやって言われたけど、 めんどくさくて行く気はなくて。



でも



亨「来うへんの?ほんならええわ、貴寛絶対好きやと思ったのにな〜」


とか言われて気になるよね。



貴「なんだそれ笑 何かあんの?」



亨「それはきてみんとわからんで?」


そんなこと言われたらもう、ね。


貴「はー、わかったよ行く」


なんか悔しいけど、行くことにした。



簡単に服を着替えて髪を整えて、家を出る。



いつもの居酒屋にまではすぐについた。




亨「お、きたきた」



貴「よ。 で、なんなの?笑」



亨「ほんま早いな、まぁええわ。こっち来てみ」



そして亨について行くと 小柄な女性が端っこに座っていた。



亨「A、こいつがさっき言うてたやつ、貴寛っちゅうやつなんやけど」



『へっ、あっ、え、あ、はじめ、まして!』



亨に名前を呼ばれてパッと顔をあげるA とかいう人。


貴「落ち着きなよ笑 初めまして、俺は 貴寛。 よろしくね。」


『あ、ごめんなさい…。私はAっていいます。こちらこそよろしくです』



そういって微笑む。



その笑顔に俺は…





一目惚れ





した。




よく考えたら亨のおかげだよね、今、Aといれるのも。




『はぁーっ!終わったー!』





続く

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作品ジャンル:恋愛
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taka(プロフ) - ちょっと遅いですかね…笑笑。Tomoyaのなんか、男ポイッとこが見たいんですけど…笑。いや、Tomoyaは、可愛いいし、そのままって言うのもいいんですけど、そこは、『俺も男やで?』的な感じのが見たいです!よかったらお願いします! (2019年4月17日 21時) (レス) id: 1affc8784d (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とるとるさん» どーでしょー!かけましたぜ…! (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - cocoさん» 下手くそやけどかいてみした! (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - みろくさん» かけました…!←お知らせ遅い (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7cc6424a98 (このIDを非表示/違反報告)
とるとる - とーるのあまえたさんがみたいです! (2019年1月20日 23時) (レス) id: a1f3002198 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:流華 | 作成日時:2018年10月15日 2時

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