"小さな巨人"になりたいですっ！ (ページ11)

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じゅうページ11

うーん。
なんだろ。

おはようございます。皆さん。

おれ、彼方Aは、朝食を食べるために食堂に来ています。

でもなぜか、先輩達に囲まれています。

「Aちゃん、だったよね？うわ！ホントに可愛いんだね！」

「連絡先教えてよ！」

「俺らと遊びに行かない？？」

知らない先輩ばっかりなんだけど！
おれ、昨日寮に入ったばかりだよ？！

『あ、えっと！！』

？？「おい。」

誰かが助けに入ってくれた！

パッと振り返ると、

「牛島っ！わ、悪い。」

「じゃ、じゃあね！Aちゃん！！」

牛島先輩が立っていた。

『おはようございます！牛島先輩！！』

先輩には挨拶だ！

牛島「おはよう。」

スタスタと牛島先輩は朝食を持って席に着いた。

おれはどこに座ろうかと周りを見渡そうとすると、

牛島「おい、彼方。」

牛島先輩に声をかけられ振り向くと

ﾄﾝﾄﾝと机を叩き、

牛島「隣、座ったらどうだ？？」

『えっ？！』

牛島先輩がこんな１年を隣に座らせようと？！

おれ、絞められるのかな。

不安を胸に隣に座る。

(わあ、流石主将さん。いっぱい食べるんだなぁ。)

高校生の主将ともなると食べる量が半端じゃないんだなぁ。

牛島「もっと、食べろ。」

そう言って牛島先輩はおれのお皿にどんどんおかずを乗せていく。

『わわっ！こんなに食べれないですよ！』

なんだか、お父さんみたいだなぁ。

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文章作るのって難しいですね(´・ω・`)