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音夢side
全員「「!?」」
八太郎「何だ!?」
悲鳴が聞こえた声に行くと……
一「どうした!?」
「あ…あっ……(泣)」
女子生徒は、震えながら…指を指した。
そこには……
一「!?」
音夢「あっ!?」
斗亜/八太郎/カゲ「!?」
菜彩「なっ!?」
みのり「エッ!?」
手首を木に縛られてぐったりしていたそらがいた。
それは、正しくも……
七不思議4番目の…十字架の大木…。
音夢「っ!!
そらちゃん!
起きて!!
そらちゃん!!
そらちゃん!!!!」
そら「っ………ね…む……?」
音夢「生きてる!?」
斗亜「!」
そら「はじ…め……。
私のことは、いいから……
美雪を…」
一「!
佐木!!
救急車頼む!!」
佐木「は、はい!!」
そら「…みんな…。
手首の縄…ほどいて…」
みのり「!
うん。」
音夢/みのり「リリース。」
縄が消えた。
僕に倒れかかってきた。
斗亜「一体、何があった!?」
そら「み、美雪が……
ポスターを剥がそうとした瞬間…首に激痛が……。
でも…よかった……。
みんななら、助けに来てくれるって…思ってた……」
音夢「!!
そらちゃん!?」
カゲ「気絶しているだけだ。
俺達の顔を見て安心したんだろう…」
音夢「一体…誰がこんなことを!!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月1日 23時