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剣持「死体の状況は?」
「死因は頭蓋骨骨折による脳挫傷、出血が少ない所から見て布の様なものを巻き付けたハンマーの様な鈍器で頭を滅多打ちにしたものと思われます。」
一「おっさん!!」
剣持「2人目の犠牲者だ……」
そこには、変わり果てた姿で横になっている尾上先輩の姿だった……。
周りには赤い付着物の紙が散らばっていた……。
そら「お、尾ノ上先輩……」
音夢「見ちゃダメだよ!!
そらちゃん!」
斗亜「!!見るな!」
佐木「また、七不思議の見立てですね……。」
美雪「手首が這い回る印刷室。」
剣持警部「これは血じゃない、ペンキだ。」
「警部!
死体が握りしめていたものです。」
剣持警部「鍵だ……。何故こんなものが。」
立花「それは、開かずの生物室の鍵だ!
ずっと前に無くなっていたのに何故……」
これにより、旧校舎の取り壊しは中止にせざるおえなくなってしまった。
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月1日 23時