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ページ24

剣持「死体の状況は?」


「死因は頭蓋骨骨折による脳挫傷、出血が少ない所から見て布の様なものを巻き付けたハンマーの様な鈍器で頭を滅多打ちにしたものと思われます。」


一「おっさん!!」


剣持「2人目の犠牲者だ……」


そこには、変わり果てた姿で横になっている尾上先輩の姿だった……。

周りには赤い付着物の紙が散らばっていた……。


そら「お、尾ノ上先輩……」


音夢「見ちゃダメだよ!!

そらちゃん!」


斗亜「!!見るな!」


佐木「また、七不思議の見立てですね……。」


美雪「手首が這い回る印刷室。」


剣持警部「これは血じゃない、ペンキだ。」


「警部!

死体が握りしめていたものです。」


剣持警部「鍵だ……。何故こんなものが。」


立花「それは、開かずの生物室の鍵だ!

ずっと前に無くなっていたのに何故……」


これにより、旧校舎の取り壊しは中止にせざるおえなくなってしまった。

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設定タグ:金田一少年の事件簿 , 魔法学校   
作品ジャンル:ミステリー
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月1日 23時

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