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菜彩「七不思議って、学校のホラーのあれか?」
そら「…コクン。
実はね、私の幼馴染がこの不動高校に通っていてね。
そこの旧校舎が舞台なんだよね…」
斗亜「…夜の学校って不気味だな…」
八太郎「なんか、お化けが出そうだ。」
そら「できれば、こんなこと言いたくないけど……
これは、本当にあった話なんだけど。
今から、新校舎が建つ前にね、旧校舎の生物室でね。
居残りをしていた女子生徒さんがいたの。
居残りしている間、豆電球の電池が切れてしまったの。
で、女子生徒さんは、椅子を使って豆電球を替えようとしていたの。
そしたら……
豆電球を替えている途中、椅子が倒れてしまったの。
その時、豆電球の近くにあった紐が首に巻き付いたの。」
音夢「エッ!?」
それを聞いた瞬間驚いた。
菜彩「ソ、その子は、どうなったんだ!?」
そら「……先生が来た時には、亡くなっていたよ。」
八太郎「マジで!?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2024年3月1日 23時