#5 ページ7
風丸side
風丸「おっおい、待て円堂！」
円堂は、「人が倒れている」と言って外に飛び出してしまった。
塔子「こんな寒い中で人が倒れてるなんて……」
土門「大丈夫なのかよ……。
そいつ。」
キャラバンの中は、とてもざわついていた。
でも俺は、その人が大丈夫かどうか思っていた……。
鬼道「！？『足！？』
染岡！！
土門！！
一之瀬！！
毛布をあるだけ出してくれ！」
一之瀬「えっ？」
鬼道「円堂が言っていることは、本当だ！！
人間の足が見えた！しかも、靴が脱げている状態で裸足だった！！」
風丸「！？」
鬼道が言ったことに驚きを隠せなかった。
マジで、人が埋まってるの？
瞳子「木野さん救急箱の準備をお願い。」
秋「ハイ！」
瞳子「風丸君。
貴方は円堂くんの手伝ってあげて。」
風丸「あっ…ハイ！」
俺は、円堂いる方に行ったら……
円堂がひたすら雪をかきわけていた。
風丸「おーい！
円堂なにやっｔどうしたんだよこれ！！」
円堂「風丸！
手伝ってくれ、この人を助けるんだ！！」
俺は円堂と、雪をかき分けたら……
俺たちと同い年くらいの傷だらけ女の子だった……
円堂「おッおい！
大丈夫かしかっりしろ！！」
？「ゔゔゔ……。」
風丸「ホッ……。」
息がある……。
この子は、生きてる。
風丸「円堂！
とにかくそいつをキャラバンの中に運ぼう！！」
円堂「よし！
行くぞ。」
俺は、近くに落ちてあった靴を拾った。
そして、少女をキャラバンに運んだ。
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作者名：AYANE x他1人 | 作成日時：2024年2月29日 22時
